「GIANT KILLING・考察」名言&ビッグマウス&実行力がスゴすぎる!達海猛から学ぶ「人を導く3つの監督力」

2023年5月15日月曜日

マンガを楽しむ

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フットボーラーたちが目指すのはGIANT KILLINGだ

スポーツや仕事で人を導く立場の方に参考になる


サッカーはマンガの中でもポピュラーなジャンル。たくさんの作品があって、どの作品も人気です。

中でも多くのファンから支持を獲得しているのが「GIANT KILLING(ジャイアントキリング)」。

舞台は日本のプロリーグに所属する低迷クラブ。選手たちはつねに2部降格の危機とも戦っている。

そんなクラブが、新監督で主人公・達海猛の手腕で潜在能力が覚醒。

リーグでは強豪を倒し、選手たちは日本代表にも選出されていく。クラブとプレーヤーたちの姿がメチャ感動的です。

指揮官のズバ抜けた戦術眼と運営手腕、プレーヤーの卓越した技術や心理を巧みに描写。

ジャイキリ」の愛称で、たくさんのファンから愛されています。

そして作品のテーマは達海の名言として有名な「自分の中のGIANT KILLINGを起こせ」。

このセリフが読者の共感を呼び、達海が次々と起こしていく「GIANT KILLING」がファンに勇気を与えています。

それだけに作品に興味がある人や、スポーツや仕事で人を導く立場の方たちからは、

達海が起こしているGIANT KILLINGって、具体的にどんなこと?

達海がクラブを進化させている指導力や監督力って、どんな感じなの?

という質問の声がたくさん上がっているんです。

この記事では達海が「GIANT KILLING」を起こすために実践している「3つの監督力」や、その効果について紹介。

  1. GIANT KILLING」の体現者・達海の「実行力」と「ビッグマウスの力」
  2. クラブ改革のキーマンで準主役・MF椿大介のカラを破らせた「名言力」
  3. ベテランMF村越茂幸らクラブのプレーヤーたちの進化を誘発
  4. 「自分を変えたい」と悩む読者の背中を押してくれる

上記の4つのポイントについて解説します。

4つのポイントは、まさに読者を熱狂させている作品の魅力そのもの

だから、この記事を踏まえて作品を読めばよりストーリーを楽しむことができます

指導者や監督者の立場にある人はナットク&マンゾク。「作品を読んで勉強してみよう」と、すぐにページを開きたくなりますよ

「GIANT KILLING」ってどんな意味? 作品の内容は?


著者はツジトモさん、原案と取材協力が網本将也さん、。2人のコンビで2007年から「モーニング」で連載中。

単行本は63巻(2024年3月22日時点)まで刊行。2010年にはNHKでアニメ化もされました。

★ちょっとあらすじ

リーグジャパンフットボールで毎年のように1、2部の降格争いに顔を出し低迷する東京のクラブチーム「ETU」。

そんなチームに、かつてのエース達海猛が監督として帰還。

現役時代は独創的なアイデアとプレーでチームをけん引し、日本代表に選出。英プレミアリーグにも移籍したカリスマプレーヤー。

ャランポランな言動は指導者になっても変わらず。監督なのにチームから反発を受ける問題児。

それでも個性的な指導方法、鋭い観察眼、戦術眼でチームを再生させていく。

そんな達海が信条としているのが「GIANT KILLING」。

この信条の下で展開される達海の指導、指揮、戦術がズバズバ決まる。弱者の「ETU」が強豪チームを倒していく。

そんなストーリー展開が読者を魅了しています。

★「GIANT KILLING」の意味

作品のタイトルとなっている「GIANT KILLING」の意味もくわしく解説します。

英語で「弱者が強敵を倒す」。スポーツではよく使われる言葉。特に欧州サッカーではひんぱんに飛び出しています。

試合前の下馬評で「絶対に勝てない」と思われていた弱小チームが、強豪に競り勝ちしたり、完勝したりするケース。

コーフンと選手たちへのリスペクトを込めて「GIANT KILLING!!!!」という感じで使われています。

日本でいうと、相撲の取り組みで使われる「大番狂わせ」「金星を挙げる」などと同じ。

日本サッカー史上でも「GIANT KILLING」は起こりました。

最大なものとしては1996年のアトランタ五輪。男子サッカーのグループリーグD組で行われた対ブラジル戦

FIFA(国際サッカー連盟)ランキングで常に上位にいるサッカー王国に対し、日本代表が1-0で勝利しました。

日本サッカー史上に刻まれる大金星として日本列島は大コーフン。

会場名から由来した「マイアミの奇跡」として、いまも語り継がれています。

そして2022年のワールドカップ・カタール大会

1次リーグE組で日本はドイツスペインとW杯で優勝経験のある強豪国に逆転勝ち。

日本では「ドーハの奇跡」と称賛され、国民は大歓喜。欧州の強豪に競り勝ちできる実力があることを証明しました。

1.「GIANT KILLING」の体現者・達海の「実行力」と「ビッグマウスの力」


現役時代の達海は、その当時でも弱小だった「ETU」のスター選手でエース。

ズバ抜けたテクニック独特な戦術眼と独創的なアイデアを駆使してチームをけん引。

日本代表に選出され、さらには英プレミアリーグのクラブにも移籍。

大ブレークした要因は技術と戦術眼、相手を出し抜くようなアイデア。これらを実現させる実行力でした。

でも海外移籍の直後、足の古傷が悪化し現役を引退。大きな挫折を経験しました。

フットボールの神様」に与えられた試練。

達海は「自分の中のGIANT KILLING」を起こして試練に立ち向かい、見事にピッチへ復活。

現役時代の特徴だった自分のスキルを指揮官として使い、生かすんです。

達海は英国の5部リーグに属するアマチュアチームの監督になる。

選手の個性と技術をどう生かすかを熟考。自分の戦術スキルも駆使してチームを編成。

彼の教えを理解したチームは2部のプロチームを破るなど大躍進。英国のカップ戦「FAカップ」ではベスト32に進出。

16強入りを狙った試合でイングランド代表がいる強豪クラブと接戦。2-3で敗れたが観衆やチーム本拠地の街は大熱狂。

「またタツミがGIANT KILLINGをみせてくれるさ」と称賛する。

ゲームを見た「ETU」のフロントが達海の招へいを決意。ラブコールを受け達海は古巣に指揮官として帰還する。

★古巣の改革で駆使した「実行力」

古巣の「ETU」では、達海はチャランポランで適当なことばかりしてチームを困惑させます。

でも、これはズバ抜けた観察・洞察力で選手たちの持っている力を測るため。春のキャンプで自分のプランをガンガン実行します。

短距離走を何本も走らせる。疲労してからスピードがどれだけ落ちないのか試し、身体能力を把握する。

練習メニューを丸投げ。選手がチームのためにどんな行動にでるのか、草むらから観察。

選手一人一人が抱える課題や性格なども、選手の学生時代の恩師や関係者に直接取材したりして分析する。

すべては勝てるチームをつくるため、任せたい役割にフィットするかを見ている。

当然ながら、監督の言動に対して選手たちからは反発の声が沸騰。

何考えてんだ?」「ふざけんじゃねえよ!」。

達海は「そんな声が上がるのは当然だろ ⁉︎」って感じで意に介さない。「これが正しい」と決めたらとことん突き進む。

強烈なまでの意志貫徹の力。これが達海の「実行力」の原動力なんです。

ジャイキリのゴールシーンは心が震えます

★「ビッグマウスの力」で自分を追い込む

自分の考えや目的を実行するために、達海はさらに自分を追い込むんです。それが大言、大グチ。ビッグマウスです。

リーグ開幕直前のプレス・カンファレンス。達海はリーグや各クラブの関係者、マスコミの前でビッグマウスをブチかまします。

ETUみたいな貧乏な弱小クラブがすげえフットボールをして、強豪クラブをバッタバッタとなぎ倒す

痛快だろ? まあ見てなって。この国の今年のサッカー界…、俺が面白くしてやるよ。以上っ


当然、会場はどよめく。大言を聞いていた各クラブの監督たちは「何をバカなことを」なんて冷笑する。

でも達海の表情は、どこ吹く風って感じ。あえて大言で自分を追い込み、考えや目的を達成するための原動力にする。

各クラブの指揮官たちは、現役時代に何をしでかすか分からない達海の力も認めている。だから発言を聞いて警戒心がわいてくる。

トンデモない意志の強さと計算力ですね。

★達海のモデルは?

達海の手腕によって再生されたクラブは、化学変化を起こしたような変身を遂げます。

ライバルクラブに脅威を与え、サポーターたちには「GIANT KILLING」を予感させる。

指導者としての達海は、組織論としては型破りですが実に魅力的。「こんな上司がいたらなあ」なんて思わせてくれます。

そんな達海の強烈なキャラクター、モデルはいるんでしょうか?

原作の網本さんらによると、プロ選手たちの有名なエピソードなどを参考にしているとのこと。特定の名前は明かしていません。

ただ現役時代の達海から思い浮かぶのは、日本代表で攻撃的なMFとして人気だった中田英寿さん。

監督としては自信満々の発言や態度が有名で、R・マドリードやM・ユナイテッドなど欧州の強豪を率いたジョゼ・モウリーニョさん。

この2人がベースになっている可能性があります。

でも、あくまでもピッチで戦うのはプレーヤー。いかに指揮官が優秀でもチームが勝たなきゃ意味がない。

そこで達海が見い出したのが、「GIANT KILLING」の素養を秘めた準主役・MF椿大介(つばき・だいすけ)です。

2.クラブ改革のキーマンで準主役・MF椿大介のカラを破らせた「名言力」

「GIANT KILLING」は選手、サポーター、読者を熱狂させる

椿は相手ディフェンダーを置きざりにする、とんでもないスピードとセンス&潜在能力がある。

なのに自分に自信が持てず、人見知りで自分を主張できない。チームでもサテライト(2軍)でくすぶる新人選手。

自分のカラを破ることができない。一方で、そんな自分を「変えたい、サッカーがうまくなりたい」。

ずっと悩みながら、心と体がマッチしない状態が続いていました。

それを見抜いた達海は、彼の高校時代の恩師らに事情を聞くなど指導方法を模索。そして教え子に向けて、シビれる言葉を送ります。

責任は全部おれがかぶるから、好きなようにやってこい

お前はとんでもないものを秘めている。日本で一番のフットボーラーになれる

おれを信じて何も考えずボールを蹴ってこい

まさに名言。うるっときそうなセリフを起爆剤として与えて、椿の中にたまっていた「GIANT KILLING」というガスを爆発させるんです。

★人を進化させる言葉の力

達海はチャランポランな言動で、クラブの選手や関係者からは「???」という反応がたくさん。

一方で達海がやることなすこと、すべて効果や結果が目に見えて分かる。さらに現役時代の実績はスゴすぎる。

そんな不思議な魅力に満ちあふれた人から「責任は全部おれがかぶるから、好きなようにやってこい」なんていわれたら…。

気持ちがわき上がらない人なんていない。誰だって勇気をもらえます。

人が行動を起こす時。「やってやる!」とみんな決意していると思います。一方で「できるかな?」なんて不安も残っている。

そんな時って、誰かが背中を押してくれるのを待っているんですよね。

不安や迷いを吹っ切らせてくれる言葉。ホントにありがたい。勇気がもらえて力がわき上がってきます。

そんな言葉の力を、達海は分かっているんですよね。

★「達海2世」への変身と五輪代表&A代表へ


達海による指導の下、椿は覚醒。チームの新エースとして躍進し五輪代表、さらにはA代表にまで招集される選手に進化していきます。

ピッチの中で、椿はとんでもないスピードとテクニックを発揮してチームをけん引し、リーグの中で注目を集める。

時には以前までの自信のない「自分」が顔を出して、ミスをやらかしたり、大きな挫折を味わう。

その度に「このままじゃ、今までと同じじゃないか。何も変わらない」と奮起。チームを優勝争いできる位置に押し上げる。

自身もU-22五輪代表,さらにはA代表に選出されるプレーヤーに成長。「達海2世」とまでいわれるようになる。

達海は自身が理想とする「フットボーラー」を椿に投影し、指導することで獲得します。

椿は「自分の中のGIANT KILLING」を起こして爆発的に進化。海外クラブがオファーをかけるほどの選手に成長していきます。

3.ベテランMF村越茂幸らクラブのプレーヤーたちの進化を誘発


達海の強烈な「実行力」「ビッグマウスの力」「名言力」。

この「3つの監督力」は椿だけじゃなく、ほかの選手たちの進化を誘発させます。

その最たる例が「ミスターETU」。低迷したチームをけん引してきたベテランMF村越茂幸

村越は本来、ボランチとして守備の要を務めつつ、豪快なミドルシュートなど攻撃参加もできる選手でした。

でも達海が海外クラブへ移籍し、エースを失ったチームを支えるために主将として奮戦。そのため、プレーが守備的になっていました。

そんな中で達海がクラブに指揮官として復帰。クラブに入団した当時、村越にとって達海は憧れの人でした。

達海のようなプレーヤーになって、クラブをリーグ優勝に導きたい。そんな気持ちがあったけど、達海はクラブを見捨てて海外クラブへ移籍。

いわば裏切り者です。でも戻ってきた達海は、現役時代さながらの独創的なアイデアと「監督力」でチームを改革し椿を覚醒させていく。

一方で自分はチームの主将としての重責を背負うあまり、プレーヤーとしての自分を出せないジレンマがありました。

★ベテランの闘志を取り戻させた言葉の力

そんな村越も達海の「名言力」で、プレーヤーとしての闘志を取り戻すんです。

このチームの色…そいつはお前だ、村越。前だけ向いていろ。

条件は芝の上じゃ絶対服従。俺の考えを完全に理解し選手に徹底させろ。

気づいたことは全て報告。仲間の眼なんか気にするな。その上で選手として足掻き続けろ。ぬかったら容赦しねえ。

村越は達海に「チームを背負いすぎるな」と主将から外され、1人のフットボーラーに立ち戻る。

覚醒する椿を見て、主将だった自分の立ち位置とプレーヤーとしての葛藤に苦しみながら「今の俺になにができる」と模索。

そして村越も「自分の中のGIANT KILLING」を起こします。村越の進化が発現したのは、リーグ開幕前に行われた試合。

このゲームでの村越のプレー。私が「GIANT KILLING」にハマった理由の1つなんです。

★心を揺さぶるベテランのスーパーゴール

リーグ開幕前に行われた、プレシーズンマッチでの東京ヴィクトリー戦。

本拠地が同じ東京でも、相手はリーグ優勝を重ねて日本代表も在籍する強豪クラブです。

リーグ戦の行方を占う大事な一戦。チームを支えるために守備的なプレーに終始していた村越は自分自身を変えるんです。

自陣内でボールをタッチした村越の脳裏に達海の顔が浮かび上がる。

一人のフットボーラーとして、ピッチでやるべきことは何か。

ドリブルで中盤に一気に切り込み、ためらいなく蹴り込んだ豪快なミドルシュートがゴールに突き刺さる。

ボールがゴールネットを揺らした瞬間、会場は静寂に包まれる。ピッチにヒザを落として腕を突き上げる村越に遅れて、大歓声がわき起こる。

この作品の序盤で屈指の名シーン。多くのファンをトリコにして、ワタシもハマりました。

椿と村越の覚醒は、他のチームメートたちの化学反応を誘発させクラブも進化する。

シーズンに入ると、チームはリーグの強豪やライバルを倒して「GIANT KILLING」を連発。

熾烈な優勝争いを演じてサポーター、サッカーファンを熱狂させていくんです。

4.「自分を変えたい」と悩む読者たちの背中を押してくれる

 

GIANT KILLING」が作品タイトルとして使われている理由。

それは読者に「このマンガではドキドキ、ワクワクさせるGIANT KILLINGをお見舞いするぞ!」。

そんな意味のメッセージも込められています。

この作品を読んでいると、展開にワクワク&ドキドキしながら「自分も椿たちのように変身してみたいな」なんて気持ちになってきます。 

その舞台は、決してサッカーだけに限らない。

学生さんなら自分が所属する部活、社会人なら自分が働く職場

自分が持つスキルや可能性を信じて「このままじゃ今までと同じだ」「自分は変われるんだ」。

自分を変えるために、一歩前に進むんだ。この作品は読者のそんな思いを揺さぶるんです。

★自分も変わることができる

自分の中のGIANT KILLINGを起こせ」。

作品のテーマに背中を押されたことで、読者は直面する「強者」を倒す「番狂わせ」を起こそうとする勇気と決意をもらうんです。

主人公・達海が若手の椿、ベテラン村越らチームメート。そして読者に化学反応を誘発していく。

化学反応で進化したチームは、どんな苦境に陥っても決して屈しない。心が折れない。

達海の戦術、そして言葉を信じて90分間ピッチをかけめぐり、大番狂せを達成する。

そんな選手たちの姿に、読者は心を揺さぶられる。「自分も変わることができるんだ」。強いハートと勇気を手にする。

これこそ「GIANT KILLING」が誘発する進化への化学反応。そして作品が読者をトリコにする魅力なんです。

まとめ・ストーリーはリーグ初優勝をかけて最高潮に

ここまで達海が「GIANT KILLING」を起こすために実践している「3つの監督力」や、その効果について紹介。

  1. GIANT KILLING」の体現者・達海の「実行力」と「ビッグマウスの力」
  2. クラブ改革のキーマンで準主役・MF椿大介のカラを破らせた「名言力」
  3. ベテランMF村越茂幸らクラブのプレーヤーたちの進化を誘発
  4. 「自分を変えたい」と悩む読者の背中を押してくれる

上記の4つのポイントについて解説してきました。

4つのポイントは、まさに読者を熱狂させている作品の魅力そのもの。それだけに、

達海が起こしているGIANT KILLINGって、具体的にどんなこと?

達海がクラブを進化させている指導力や監督力って、どんな感じなの?

なんて作品に興味がある人は、この記事を踏まえて作品を読めばよりストーリーを楽しむことができます

指導者や監督者の立場にある方はナットク&マンゾク。「作品を読んで勉強してみよう」と、すぐにページを開きたくなりますよ

最後に「自分の中のGIANT KILLINGを起こせ」という作品コンセプト。

連載がスタートして16年(2023年5月時点)がたっても、決してブレていません。

そして「ETU」の「GIANT KILLING」は、これから最高潮に達します。

コミックス第61巻では、初めてのリーグ優勝をかけた大一番に向かうETU戦士たちの姿が描かれています。

チームは最後の大舞台で「GIANT KILLING」を起こすことができるのか⁉︎ 今後のストーリー展開がホント楽しみです。

当ブログでは、ほかにもスポーツマンガを紹介しています。ぜひお読みください。



「GIANT KILLINGをすぐ読んでみたい」という方は、スマホなどでダウンロードすればすぐに読める電子書籍版がオススメ。

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