「怪奇古物商マヨイギ」風刺のパンチが効いていて耽美的&ポップな高川ヨ志ノリの幻想漫画3つの魅力

2024年10月30日水曜日

マンガを楽しむ

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町外れの古物商店で奇怪なストーリーが展開する

令和の幻想漫画はポップで不思議な世界観が楽しめる


漫画は読者の夢や願望のほかにも、作品の発表当時の社会世間さまの様子を反映させるメディアです。


いわば世間で盛り上がっている事象様子を面白おかしく伝える、いわゆる社会風刺が特徴の1つ。


これは幕末〜明治時代に「ポンチ絵」が誕生して以来の伝統、といっていいと思います。


それだけに、漫画が大好きな人たちは風刺漫画も大好き。だから、


最近の面白くてオススメな風刺漫画はありますか?


最近の漫画家さんで、パンチが効いた風刺漫画を描いている人を教えて!


なんて声がたくさんあるんです。


そんな方たちに当ブログがオススメするのが、高川ヨ志ノリさん。


最近、商業漫画デビューした気鋭の漫画家さんです。


ストーリーに漂う①風刺的な要素と②耽美的な絵柄、さらに③ポップな雰囲気が融合。


この3つの魅力が際立って幻想的な世界観になっているのが特徴です。


この記事では、高川さんの作風や3つの魅力がよく分かる作品をピックアップ。


  1. 「怪奇古物商マヨイギ」
  2. 「測定器」
  3. 「妻を移植す」

上記の3作品について紹介&解説していきます。


この記事を読めば高川さんの作風が分かり紹介する風刺漫画の特徴や内容、そして魅力が分かります


さらに作品のページを開いて、風刺&耽美たっぷりでポップなストーリーにハマりたくなりますよ。

高川ヨ志ノリさんと作風について


高川作品には明治〜大正の雰囲気が漂う


高川さんは主に「Pixiv」や「BOOTH」などのSNSに作品やイラストを発表している作家さん。


SNSへの投稿作品が実に3000万PVと大人気。


高川さんのオフィシャルサイト「電脳魚屋敷」でも、多くの作品が公開されているのでご覧になってください。面白いです!


漫画の創作活動に関してはかなりベテランの方のようで、「Pixiv」やオフィシャルサイトに公開されている作品は多彩。


高川さんの作風は、第一印象でいうと耽美的風刺性に富んで幻想的


作品から漂ってくる雰囲気は、当ブログでも紹介した幻想漫画家・丸尾末広さんに負けない独特で不思議な感じがします。


絵柄は美しくて耽美的なんだけどポップな雰囲気もある。特に女性キャラが美しくていい感じです。


そしてストーリーは風刺性がたっぷりで、ちょっとトボけた雰囲気。それが幻想的な世界観になっていて面白いんです。


要するに高川さんの作風は、①風刺が効いたストーリー②耽美的な絵柄③ポップな雰囲気。これに尽きるんです。


そんな高川さんの商業誌での発表作品は、1つだけ。


それが次項で紹介する「怪奇古物商マヨイギ」なんです。


1.「怪奇古物商マヨイギ」






★令和の幻想漫画家の商業誌デビュー作


「怪奇古物商マヨイギ」は、無料コミックサイト「カドコミ」で2023年11月から連載中。


また、作品は「ニコニコ漫画」でも同時に公開中です。


両サイトでの作品の更新は月に1〜2回のペースで、全12話(2024年10月30日時点)が公開されています。


コミックスも第1巻(2024年10月30日時点)が発売中です。


舞台は「とある国」の「とある時代」、山間にある都市「芽石町」。西洋文化が流入し文明開花の真っ只中にある不思議な町です。


雰囲気的に明治時代の世相に近い感じが漂っています。


そんな町外れにある古物商「馬酔木(まよいぎ)」。看板には「何でも買ひます 何でも売ります」とうたっています。


馬酔木では買い取らない商品はない。不用品を買い取り、必要な人に売る。実に合理的なスタンス。


その根底には「モノを粗末に扱わない」という思いがある。だから、どんなワケあり商品でも買い取るんですね。


そして主人公は、怪奇な恋愛小説がなぜか人気なため怪奇小説のオファーを受けた小説家箱根崎皆樹(はこねざき・ともしげ)。


原稿料を大好きな甘味につぎこんでいるから、ポッチャリ体形だったんだけど…。


もう1人がロン毛のイケメンで市松模様の着物が粋な店主のマヨさん(おそらく馬酔木から)。


だけど、時おり見せる素顔が魔物のように恐ろしい、正体不明の人物。


ひょんなことから箱根崎が馬酔木に飛び込んでマヨさんと知り合い、物語がスタート。その経緯はぜひ作品でお確かめください。


★オマケをゲットするために


「怪奇古物商マヨイギ」は前述したとおり、メチャ社会風刺に満ちた作品です。


この風刺性は第1話から展開されていて、ストーリーのオチに巧みにリンクされていて面白いんです。

文明開花の真っ只中にある芽石町では、人々の間で西洋の甘味「あんパン」が大流行中。

売れ筋だけに競合店が並び、「内村屋」と「外村屋」がしのぎをけずっていた。

両店では購入特典として、洋装の美女店員とあんパンを買った数に応じた時間分お話ができるシステムが人気。

お客たちは「店員との会話に金を払っている」と、あんパンをポイ捨てしていた。

なんか、よく聞く話ですよね。たとえば、カード付きポテトチップス

カードが欲しくてたくさん買ったけど、ポテチの方は食べずにポイっ。子どものころ「食べ物を粗末に扱うな」と怒られたもんです。


ストーリーでは競合店のサービス合戦がエスカレートして…。

内村屋ではあんパン10個につき店員の写真をすった絵葉書を1枚プレゼント。

外村屋では絵葉書を4枚集めると、収納できるカバンをゲットできる。

両店のサービス合戦がエスカレートする一方で、あんパンは路地に大量に捨てられネズミのエサに…。

食べ物を粗末に扱わせる下手な商売をする両店に、馬酔木店主のマヨさんが鉄槌を下すんです。

あんパンを食べたネズミたちは馬酔木に集合。マヨさんの指のツメが黒い触手のように伸びて、ネズミたちに伸びる。

ネズミたちから「あんパンたちの怨念」を買い取って抜き取ると、両店主の口にズボリっ。

両店主は流行病のコレラにかかり、臨時休業するハメに…。

マヨさんいわく「人間の口に入るためにつくられたモノを、人間の口に返してやった」。

合理的だけどメチャ不気味な商いを展開するんです。


芽石町には不可思議なモノが集まる

★特ダネに走るブン屋に…


第5〜6話では、特ダネに走りすぎる新聞記者がヒドい目に遭う話です。


ワタシもメディアのはしくれの人間なので、読んでいて笑いつつ複雑な気持ちになりました(苦笑)。

芽石町では、特ダネを売りにした「四ツ葉新報」が話題になっていた。

男女2人組の記者たちが、人々の立ち話やウワサを確認せずに書き立ててヒンシュクを買っていた。

箱根埼も母親からの手紙を愚痴っていたら記者に聞かれ、記事にされて困惑していた。

いわゆるゴシップ。昔は「三面記事」なんていわれてました。

今は、情報を入手したらしっかり取材。情報に関係する人たち全員に質問をあてて確かめる「裏取り」は基本です。


でもネットだと、テレビで放映された話をそのまま記事にしてアップする「コタツ記事」が問題になっています。


さてストーリーに戻ると、馬酔木では古新聞の買い取りを求めるお客さんが来店。でも買い取るのはインクだけ。


マヨさんが不気味な触手でインクを分離させて保存。紙の方は古紙問屋に買い取ってもらうんです。

2人組の記者はマヨさんの怪しげなウワサを聞きつけて馬酔木に来店。お客を装って情報を聞き出そうとする。

そこに箱根埼が駆けつけて、マヨさんに「ぼくのことも勝手に記事にされた。気をつけて!」と注意する。

マヨさんは「困りますね。情報はただじゃないのに」と不気味に笑うと、指から触手を伸ばす。

触手は「四ツ葉新報」から分離させたインクを2人にぶっかける。

2人は街中に逃走するんですが、街の人たちは2人を見ながら「新聞記者らしいぞ」なんてコソコソつぶやきながら笑っている。

2人が上を見ると、かけられたインクが伸びて文字になっていて、「みつ豆が好き」なんて個人情報が暴露されていたんです。


マヨさんいわく、「情報の対価を払わず自分の儲けに走るのは行儀が悪い。片棒をかつがされたインクが怒っている」と。


真意を確かめもせず、あることないこと書かれた人は「快哉!」を叫びたいんじゃないでしょうか(笑)。


こんな感じで風刺を盛り込んだストーリーが展開されているんですが、1つ謎がある。


物の怪のようなマヨさんが、町外れで馬酔木を経営しているのはなぜか?


マヨさんによると、探し物があるから。「いつか店に売られてくる」と、ずっと待っているのだとか。


一体なにを探しているのか? 今後のストーリーがメチャ気になるところです。


2.「測定器」


幽霊の居場所が分かる測定器ができたら…

★SNSで話題になった読み切り作品


「測定器」は2012年に発表された読み切り作品。現在は「Pixiv」などで公開されています。


上の青文字の「Pixiv」をクリックすると、リンク先に飛んで作品を読むことができます。


2024年8月に(旧ツイッター)にも投稿され、3000超の「いいね」がつき約224万件も表示され話題になりました。


ストーリーは怪談。というよりは「人怖」といってもいいかも。


幽霊の視線から、さまざまなウワサや情報に右往左往する人間の性(さが)や愚かさを描いていているからです。


ワタシがこの作品を知ったきっかけは、「ザテレビジョンWEB版」の紹介記事。


バイクのプチツーリングの休憩で、お昼を食べながらスマホをいじっていて記事を発見。


記事から作品にリンクしていたので読んでみたら、これがめっちゃ面白い!


長い黒髪の幽霊の美しさと、情報にオロオロする人間のあほらしさ風刺と皮肉がめっちゃ効いているじゃないですか!


高川さんの世界観のトリコになって、商業誌デビュー作の「怪奇古物商マヨイギ」に迷い込んだというワケです。


人というのは目に見えない「何か」を感じ、勝手におびえる生き物。


特に幽霊は存在が科学的に証明されていないのに、そして「信じていない」と強調しつつもなぜかおびえてしまう。


そんな幽霊を探知できる測定器ができたら人はどうなるのか⁉︎ これが作品のテーマです。


★幽霊はただ見ているだけなのに


作品の主人公は、幽霊。長い黒髪で白装束の美女。日本古来の正しい幽霊さんです。


一般的なイメージとして、幽霊は恨みがあるためにこの世にとどまっている


恨みの念が強いため、波長があった人に取り憑いたり体調を狂わすなどの霊障をもたらすーなんていわれています。


でも、高川さんの「幽霊観」はちょっと違う。美人の幽霊さんは、こう語っています。

何年も前からずっと見ています。こちら(幽霊)からはあちら(人)が見えるだけで、触る事も話す事も出来ません。

あちらからこちらは、見る事も触る事も話す事も出来ません。ただこちらから見続けてるだけなのです。

幽霊たちが見ているのは、人の表と裏の顔。ひたすら丁寧に話していた営業電話を切ったとたんに悪態をつく人。

失敗をごまかしたり隠したりする人たち。全部見ている。でも、見ているだけ。


ときどき「見える人」がいて、「ここは出るよ…」なんていうけど、

私達は「出る」のではなく居るのです。そして、見続けているだけなのです。

そんな幽霊と人間たちの状況に変化が訪れます。科学者が幽霊を測定する装置を開発し、普及していくんです。

Yahoo! JAPANに公開された「ザテレビジョンWEB版」より引用

★人間が勝手に変わっていく

幽霊の測定器の登場で、人間たちは幽霊の居場所を検出。マジの心霊スポットをつくったりして右往左往し始めます。


幽霊が多数検出された土地に健康被害があるとか、健康被害に関する国の基準値を決めろとか。逆に幽霊がいた方が健康にいいとか。


幽霊には天然物と人工物がいて、天然物は寿命で亡くなった人で健康にいいけど、事故で亡くなった人は人工物で健康に悪いとか。


病気になったのを幽霊のせいにしたり。幽霊にとってはいい迷惑です。だから、

測定器が出来る前と後とで、私達は何一つ変わらないのに人間達の生活が勝手に変わってゆくのです。

勝手に解釈する人間たちのアホらしさに、美人の幽霊さんは困ってしまうんですね。

でも、ある幽霊さんは物騒なことを教えてくれるんです。

幽霊の中には人間に取り憑いて病気にする、質の悪い幽霊もいる。

質の悪い幽霊は、人間はもちろんふつうの幽霊でさえ見えない。測定器にも反応しない。

だから、測定器を使って幽霊がいないことが分かった土地でも、質の悪い幽霊がいる可能性あって…。

上の写真はストーリーのオチなんですが、ホントお見事!


人間の愚かさや〝目の節穴〟ぶり。風刺漫画の原点といえるひとコマなんです。


前述した「ザテレビジョン」の記事には、高川さんがこの作品を描いたきっかけ創作に関する考え方なども紹介されています。


高川さんの風刺作品の世界観が分かる内容なので、ぜひ読んでみてください。


3.「妻を移植す」


仲睦まじい夫婦に不幸が訪れ…

★亡妻の臓器を移植した男


「妻を移植す」は2006年に発表された読み切り作品。


Pixiv」などで公開中で、前述した「測定器」と同様に「ザテレビジョンWEB版」の紹介記事にリンクされています。


「測定器」の流れで読んでみたら、こちらも最高! 高川さんの世界観にさらにハマってしまった作品です。


舞台は明治〜大正の雰囲気が漂うどこかの街。でも他人からの臓器移植が行われるほど医学が発達している時代。


妻を亡くした男が遺言で彼女の全ての臓器を自分の体に移植するストーリー。


明治〜大正の雰囲気と、登場人物のセリフの使い方がスパイスになってメチャ幻想的です。


さらにストーリーが進むにつれて、少しずつ恐怖がわきあがってくる。幻想的かつ猟奇的な雰囲気も楽しめるんです。

男の妻は脳死判定され、妻が残した臓器提供カードに基づき全臓器が提供されることになった。

だが亡妻の遺言には「全臓器を見知らぬ他人にではなく、貴方に移植してくれ」と記されていた。

妻の遺志に従って移植可能な全臓器を体に収めて、男は数カ月後に家に戻るんです。

そこから、男の数奇で猟奇的な日々が始まるんです。


★2人分の臓器を持つ男


男は臓器を移植する際、自分の臓器はそのままにして妻の分を体に収めました。


だから2人分の臓器が体の中に詰まっているんです。なんとも摩訶不思議な状態ですが、まんざらでもなさそう。

一緒に歸(かえ)つて来られて良かつたな。今日からまた此の家で、君と片時も離れずに暮らす事ができるよ。

君の御蔭で胴回りに恰幅が出て、和服が實(じつ)に良く似合ふ様に成つたよ、有難う。

そんな感じで亡妻に感謝しているんです。男のセリフも旧字の言い回しを使うことで、幻想的な雰囲気が漂っています。

臓器が2つあるだけに、食事時は2つの胃がぐぐ〜っと共鳴。亡妻と男の臓器が会話するんですね。


消化器官が2つあるから消化が早い二日酔いにもならない

妻が確實に僕の躰(たい)内で生きて居るのが判る。臓器が二揃ひ在るのは良ひ事だ。

そんな風に感じて暮らしていたある日、男は事件に遭遇。包丁を持った暴漢に胸を刺されるんです。

傷は心臓に達していたけど、幸いにも妻の心臓が無傷だったため命が助かりました。

自分の心臓を失つたが生きて居る。臓器が二揃い在るのは本當に良い事だ。

男はそう喜びますが、この事件を皮切りに不可思議な状況に陥っていくんです。

ドナーカードに従って故人の思いを尊重したら…

★妻に入れ替わっていく

男が刺されたと知って、友人たちがお見舞いにきます。その手土産に「滋養をつけろ」とお肉を持ってくるんです。


男にとって肉は食わず嫌いでしたが、妻の消化器官が喜ぶので毎日肉ばかり食べるように。


そのため胆のう炎になってしまうんですが、妻の胆のうが無事だったので男の臓器が摘出となりました。

医者から肉の食い過ぎを止められたため、男は酒ばかり飲んでいると肝硬変に…。

胃に悪性腫瘍ができ、肺に影が見つかるなど男の臓器は摘出が続き、体内を占める臓器は妻のモノが多くなっていく。

妻の臓器が体内を占めていくにつれ、それまで飲んでいた免疫抑制剤も必要がなくなっていく。

声は高くなり、髭が薄くなる。歩いていても内股になっていたり。

僕の内側から徐々に「妻」が増殖して居るのだ。

男は妻の遺影を見つめながら「なあ、此の儘(まま)僕はお前に成つて行くのかな」。

自分の肉体が変わっていく。自分が自分じゃなくなっていく。

ふつうなら大混乱して、ワタシなら気がおかしくなってしまうかもしれません。


でも、男は自分が陥った状況、数奇な運命を受け入れるんです。

取り敢へず、妻に似せて髪でも伸ばしてみようかと思ふ。


このセリフと亡妻の鏡台に向かう男の後ろ姿でしめたラストは、めっちゃ幻想的で耽美。


猟奇的で、そして異常とまでに感じてしまう男の亡き妻への愛が、読後の余韻を残してくれるんです。


まとめ・幻想的&耽美で風刺に満ちた高川ワールドにハマろう


高川作品の独特な世界観を楽しもう

ここまで、高川ヨ志ノリさんの作品について紹介してきました。


そして高川さんの作風や作品の社会風刺」「耽美」「ポップという3つの魅力がよく分かる作品として、


  1. 「怪奇古物商マヨイギ」
  2. 「測定器」
  3. 「妻を移植す」

上記の3作品について紹介&解説してきました。


高川さんの作品には、幻想的で耽美な雰囲気が漂っています。


そして作品の特徴は前述した通り、ストーリーに漂う風刺的な要素と耽美的な絵柄、さらにポップな雰囲気が融合。


この3つの魅力が際立って幻想的な世界観になっています。


この記事を読んで高川さんの作風や作品の特徴と内容、そして魅力が分かったと思います。だから、


最近は面白くてオススメな風刺漫画はありますか?


最近の漫画家さんで、パンチが効いた風刺漫画を描いている人を教えて!


なんて風刺漫画が大好きな人たちにはピッタリの作品なんです。


そして最後に。高川さんの作品は、この記事で紹介した3作品以外にも「Pixiv」や「X」などで公開されています。


いずれも幻想的で耽美、風刺性に富んでいる上にめっちゃポップな作品ばかり。


ぜひ作品を読んで高川ワールドにハマってください。


当ブログでは他にも幻想的で面白い漫画を紹介しています。ぜひご覧ください。


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