「まことちゃん」ホラー&SF漫画家・楳図かずおが残した昭和の名作ギャグ漫画3つの功績

2024年11月15日金曜日

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アシモが「サバラ!」サイン⁉︎

「グワシ!」「サバラ!」お下劣&下ネタギャグで昭和を一世風靡


日本を代表するホラー&SF漫画家、楳図かずおさんが2024年10月28日、永眠されました。


享年88。楳図先生の冥福をお祈りいたします。そして、ありがとうございました。


楳図さんは昭和から平成にかけて、ホラーSFギャグなど数多くの作品を発表。


それだけに「楳図さんの代表作を教えて ⁉︎」なんて声が上がっています。


当ブログ的には、ホラー漫画では「おろち」。SF作品では「漂流教室」。


ギャグ漫画なら「まことちゃん」を激推しします!


理由は「まことちゃん」は発表当時の昭和で大ブレークした名作。そして、その強烈すぎる内容で漫画界に残した功績がたくさんあるからです。


そして漫画ファンからも、


楳図さんの『まことちゃん』って、どんな漫画なの? 人気はあったの?


まことちゃんって『グワシ!』とかたくさんギャグがあるみたいだけど、どんな感じなの?


なんて声がたくさんあるんです。


この記事では「まことちゃん」の特徴や内容、昭和を一世風靡したギャグなど漫画界に残した功績について、


  1. ホラータッチでギャグストーリーを展開する斬新さ
  2. 今ではポピュラーなスピンオフの先駆け的な作品
  3. 子どもがマネしやすいハンドサインのギャグを展開

上記の3つの功績を紹介&解説します。


この記事を読めば「まことちゃん」の特徴&内容やギャグについて、さらにこの作品が漫画界に残した功績について分かります。


そして実際に作品を手にしてページを開きたくなりますよ!


※当ブログではアフィリエイトプログラムを利用して本や商品を紹介しています。

楳図かずおさんと「まことちゃん」について






★貸本漫画で「恐怖漫画」を確立


楳図さんは1936(昭和11)年9月生まれ。


和歌山県伊都郡高野町で生まれ、幼少期から青年期まで奈良県五條市で過ごしました。


1955年、高校卒業後に漫画家デビューし、主に貸本漫画に作品を発表していました。


そして貸本漫画に発表したホラー作品で「恐怖漫画」という言葉をつくったそうです。


1963年に上京。講談社や小学館の漫画雑誌で作品を発表し、売れっ子作家になりました。主な代表作は、


  • 【ホラー】「赤んぼう少女」「猫目小僧」「おろち」。
  • 【SF】「漂流教室」「わたしは慎吾」「神の左手悪魔の右手」「14歳」。
  • 【ギャグ】「アゲイン」「まことちゃん」

ざっとこんな感じです。


★楳図さんの本格ギャグ漫画


この記事で紹介する「まことちゃん」は、「週刊少年サンデー」で1976年16号から1981年30号まで連載。


コミックスは全24巻が刊行。現在は電子書籍版でも購入できます。


さらに「週刊少年サンデー」で1988年37号から1989年32号まで「平成版」が連載。単行本は全4巻が発売中。


「まことちゃん」は、楳図さんにとっては本格的なギャグ漫画。


主人公の幼稚園児・沢田まこととその家族が巻き起こすギャグストーリーが大人気。


1980年7月には劇場アニメ映画も公開され、大好評となりました。


後述しますが、とにかくまことちゃんや登場キャラたちが披露するギャグがお下品&お下劣下ネタが満載。


お母さんやお姉ちゃん、先生に怒られたりすると「ビチグソ」をちびったり。


指でつくるハンドサインがめっちゃ面白くて、友だちと別れるときなどに決める「サバラ!」とか。


極め付けは、まことちゃんの決めポーズ「グワシ!」(後述)。


当然ながら、下品なのでオトナは眉をひそめていましたが、昭和の子どもたちや若者たちの間で大ブレーク。


1970年代後半に「週刊少年チャンピオン」で大人気だった山上たつひこさんの「がきデカ」と並び、昭和を一世風靡したギャグ漫画です。


次項からは「まことちゃん」の特徴や内容、ギャグについて説明していきます。


1.ホラータッチでギャグストーリーを展開する斬新さ






★ホラータッチとギャグのギャップ


楳図さんといえば、ホラー漫画家の中でも屈指の怪奇&恐怖絵が代名詞。


陰影を強調させて、ダークな雰囲気があふれまくり。陰影の中の登場人物の顔は、白い顔が浮かび上がっているようなイメージ。


そしてキャラの表情はどこか虚無な感じがして、笑い顔でも笑ってなくて少し怖い感じ。


喜怒哀楽の能面のように描く表情のタッチが、めっちゃ不気味です。


「おろち」や「赤んぼう少女」「漂流教室」で駆使されたこのホラータッチでギャグを描いたらどうなるのか ⁉︎


当然ながらトンデモないギャップが生じる。実はこれが「まことちゃん」の大きな特徴なんです。


例えば、主人公のまことが通う「聖秀幼稚園」でのひとコマ。


担任の百倉花子先生の注意やジョークに、園児たちが「はーい!」とか「ギャハハハ」と大きな口をあけてリアクションしています。


子どもたちの無邪気さが表現されているけど、みんな目が笑っていない(笑)。


楳図さんが描く園児たちはめっちゃ純真。でも目が笑ってない笑い顔や先生の話を聞く真剣な顔が怖い。


そして能面のような喜怒哀楽の表情で展開する、トンデモないお下劣&お下品ギャグとのギャップが脳裏に焼きついちゃう(笑)。


ホラータッチのキャラが人間臭く振る舞いギャグを演じる。このギャップが面白すぎるんです。


いわば、オモロ怖い世界観不気味さ漂うタッチでギャグを展開する手法は、発表当時の昭和では斬新だったんです。


★立ちすぎるキャラ


「まことちゃん」に登場するキャラも立ちまくってます


楳図さんのホラー作品に登場するキャラとタッチは変わらないんですが、まあ性格のクセが強すぎる!


クセ最強は何といっても主人公、沢田まこと。


トレードマークはざんぎり頭。昭和では「まことちゃんカット」として人気でした。


常に鼻水がタラ〜リ。「ぼくちん」「〇〇なのら〜」と舌足らずな口調。


純真で素直。楽しいときは「ギャハハ」と笑うし、驚いたときは「ギョエー!」。怖いときは「あわわわわ」と心底おびえてちびったり。


素直な性格そのままで、イタズラがエスカレートしちゃうから怒られる。


そして姉の美香。小学3年生でポニーテールの美少女。楳図さんが描くキャラは美形で、顔が能面の美女のようなイメージがあります。


美香も能面の美女のような美貌がある。でも性格に凶暴性あり。


まことのイタズラに切れて包丁を振り回したり、怒りのあまり、お股で「またぼえ」したり。


美形キャラがホラーで恐怖におののく一方で、ギャグ系では能面のような表情で強烈なボケをかましたり。


このギャップが昭和の漫画界ではめっちゃ斬新で、ワタシを含めた当時のガキンチョをトリコにしたんです。


★花子先生の新事実が判明

まことが通う聖秀幼稚園で担任の百倉花子先生も、強烈なキャラで人気でした。


ツインテールの髪型の美女。こちらも能面のような美しさがあって、優しくて明るくてノリがいい。


まことら園児の悪ふざけに戸惑いながらも乗っかっちゃったり


でも怒ると机をバシ〜ンと叩いたりして、まことら園児たちを「あわわわ」とか「ギョエー!」とおびえさせたり。


ホラーでもギャグでも立ちまくる能面的な美女キャラが、ホラータッチでギャグを演じるのだからハマるワケです。


そして花子先生にはモデルがいたことが判明したんです。その人物は女優の桜井浩子さん。


昭和のヒーロー「ウルトラマン」で、科学特捜隊のフジアキコ隊員を演じていた方です。


楳図さんが亡くなられた直後、桜井さんはSNSの「X」(上の投稿)に追悼投稿をしているんです。


桜井さんの投稿によると、楳図さんは生前、ともに参加したイベントで「花子先生のモデルは桜井さんなんですよ」と明かしたそう。


いわれてみれば、花子先生の笑顔は桜井さんとソックリ! 投稿を読んだ際、ワタシは「へえ〜!」とうなっちゃいました。


楳図さんは「少年マガジン」で1966年から1年間、「ウルトラマン」のコミカライズ版を連載していました。


当然、漫画版にもアキコ隊員は登場しています。そして楳図さんはテレビの「ウルトラマン」も見ているはずです。


「ウルトラマン」でアキコ隊員の笑顔に魅了されていた昭和のガキンチョが、「まことちゃん」の花子先生に大笑いする。


何とも面白い因縁じゃないですか!


2.今ではポピュラーなスピンオフの先駆け的な作品






★若返った祖父が活躍するギャグストーリー


実は「まことちゃん」は、楳図さんが先んじて発表していたギャグ漫画のスピンオフとして誕生した作品なんです。


その作品は「アゲイン」。「週刊少年サンデー」で1970年43号から1972年5号まで連載されました。


主人公は、まことのおじいちゃんの元太郎。65歳の老人。


沢田家でうとんじられ、息子の嫁(まことの母)の貴世子老人ホームに入居させられそうになった、居場所のない老人です。


元太郎は「もう一度若返りたい」と熱望していました。そんな折、近所の薬剤師が若返りの薬「アゲイン」を開発。


風邪薬と間違えて「アゲイン」を飲んだ元太郎が15、6歳の少年に若返り、孫のまことと一緒に家族を相手に暴れ回るんです。


今まで自分のことをうとんじていた家族への仕返しぶりが、メチャ面白い。


15、6歳の少年とはいえ、元は65歳のおじいちゃんが子どもたちの中に入って生じるギャップもオモロイんです。


そして「まことちゃん」は、元太郎がドタバタを演じる沢田一家を舞台としたスピンオフの読み切り作品として誕生したんです。


★スピンオフ漫画の先駆け


「アゲイン」が連載中の「週刊少年サンデー」1971年夏休み増刊号で、「まことちゃん」は読み切り作品として登場。


読者からの反響もあり、「ギャグのサンデー」の一翼を担う作品として、1976年に連載がスタートしたんです。


楳図さんが亡くなって「まことちゃん」を読み返した際、ワタシは「スピンオフって、昭和のころにあったかな?」と疑問に思いました。


今でこそスピンオフ作品って珍しくないけど、いつぐらいから始まったのか?


そこで調べてみたら、「まことちゃん」はスピンオフの先駆け的な作品だったことが分かったんです。


まず、日本漫画史上で最古のスピンオフ漫画は横山隆一さんの名作「フクちゃん」になります。


1936(昭和11)年から1971年まで朝日新聞や毎日新聞で連載された名作。


実は戦前の朝日新聞の4コマ漫画「江戸っ子健ちゃん」の脇役だったフクちゃんが、主人公として昇格した作品なんです。


そして「まことちゃん」は、日本漫画史上で「フクちゃん」に続くスピンオフ作品になるんです。


ちなみに「まことちゃん」以降で昭和を代表するスピンオフ作品は、柳沢きみおさんの「月とスッポン」から誕生した「正平記」。


ゆでたまごさんの「キン肉マン」から派生した「闘将 ‼︎ 拉麺男」があります。






★スピンオフ漫画はヒットする


「まことちゃん」以降も「正平記」「闘将 ‼︎ 拉麺男」と出現したスピンオフ漫画は、昭和〜平成〜令和と続いていきます。


例えば、「北斗の拳」からは主人公ケンシロウの2代前の北斗神拳伝承者・霞拳志郎を描いた「蒼天の拳」。


ジョジョの奇妙な冒険」からは「Part4」に登場した漫画家・岸辺露伴を主人公にした「岸辺露伴は動かない」。


NARUTO」からは、少年忍者ナルトの息子・ボルトが主人公となった「BORUTO」。


さらにストーリーの脇役たちに焦点をあてた、「外伝」形式でのスピンオフ作品もたくさん発表されています。


共通しているのは、スピンオフ作品が本編作品と同等それ以上にヒットしているケースが多いこと。


今はストーリーに登場するキャラたちを、読者が推しとして各キャラを応援する時代なだけにスピンオフの需要はメチャ高い。


そしてキャラそれぞれにファンがついているだけに、ヒットする可能性が高い。


その可能性を漫画史上で最初に示しスピンオフ作品市場を広げたのが「まことちゃん」だと思うんです。


「まことちゃん」のお下劣&下ネタギャグは、昭和の子どもたちがマネして大人気になりました(後述)。


さらにアニメ化やゲーム化もされるなど、一種の社会現象にもなったからです。


「まことちゃん」は日本の漫画史上でスピンオフ漫画としての先駆けで、なおかつ大ヒットした作品としての功績があるんです。


3.子どもがマネしやすいハンドサインのギャグを展開






★社会現象になった「グワシ!」


「まことちゃん」に登場した数多くのギャグの中で、まさに最高傑作


子どもや若者たちがマネして社会現象にもなったのが「グワシ!」です。


相手に決めポーズを見せる際に、指でつくったハンドサインを相手に向けて「グワシ!」とか「グワ〜シ!」と叫ぶ。


「グワシ!」の語源は、モノを「ぐわし」とつかむーそんな感じだそうです。


そして「グワシ!」は2種類あるんです。


初代】手のひらを相手に向けた状態でコブシを握り、中指を立てる。


でも、これって手を裏返すと米国の「Fu⚪️k You」のサイン。だから指摘が上がって変更したんです。


2代目】上記のようにコブシを握り、中指と小指を曲げる上の表紙)。


これは読者からのハガキでの提案を受けて採用されたサインだそうです。


ただめっちゃむずかしい…。というか、できない(苦笑)。


ちなみに「グワシ!」には指を曲げるむずかしさにしたがって、7つの級と段免許皆伝があるそうです。


初代グワシは2級、2代目が免許皆伝です。ただ、できる人はほとんどいないんじゃないかな〜。


★去り際の決めポーズ「サバラ!」


サバラ!」も友だちなどと別れる際に、相手に向けて決める指のハンドサイン。


「グワシ!」と同様にコブシを握り、中指と薬指を曲げて「サバラ!」と叫ぶ。「サラバ」じゃなくて「サバラ!」です(笑)。


語源は楳図さんの仕事場に遊びにきた子どもが、帰り際に「さらば」というつもりが「サバラ」になっちゃったんだとか。


何ともかわいらしい由来ですが、これもマネしたんですよね〜。


やっぱり指でつくるハンドサインって、分かりやすくてマネしたくなる


だから、ついマネしちゃうんですよね。それに、子どもだったらなおさらです。


子どもは体が柔らかくて指も柔軟だから、むずかしい「グワシ!」ができちゃう子もいそうです。


そして、すぐにできそうなハンドサインだったからこそ、みんなマネして大流行して、社会現象にまでなった。そう思うんですよ。


一方でボディーサインのギャグといえば、「まことちゃん」と同時期に大人気だった「がきデカ」。


主人公の少年警察官こまわりくんの「死刑」ポーズ。


「まことちゃん」の「グワシ!」と双璧をなす昭和の名ギャグですが、いずれも分かりやすくてマネしたくなっちゃう。


分かりやすさは最強なんですね。






★令和ではNGのギャグとノリ


「まことちゃん」では「グワシ!」や「サバラ!」のほかにも、たくさんのギャグが展開されています。


ただ、いずれもお下劣で下ネタ。だからオトナはあまりいい顔をしていなかった。


でも、子どもは汚いネタが大好き。なので、めっちゃウケてました。


まずは「逆さはりつけ」。まことが悪さをしたとき、沢田家で執行される極刑(笑)です。


文字通り、体ごと逆さにされて縛られちゃう


いたずらしてモノを壊したり、幼稚園で悪さした報告が家に伝わっていたりして、まことがコトの重大さに気づくとき。


あわわわ、逆さはりつけがまってるのら〜」なんてブルブル震え上がるんです。


体罰が許されない令和ならありえない罰です。まあ、昭和でもありえなかったけど。


そして「ちびった」。驚いたり怒られたりしたとき「う⚪️ち」や「おし⚪️こ」をちびっちゃう。


まことは当然として、幼稚園の友だちとか姉の美香、花子先生でさえ「ちびった〜」と叫んでちびっちゃう。


ブルブル震えながら「じょ〜っ」ってちびったり、女の子のパンツからブツがはみ出ていたり。


それをまことが「ビチグソなのら〜」なんて指差して「ギャハハ」と笑ったり。まあ、汚いこと。


でも、この「ビチグソ」がウケまくって「ビチグソロック」なんて曲ができちゃったりしたんです。


いずれのギャグもお下劣で汚くて、令和の漫画雑誌ではNGでお目にかかれないシロモノです。


今振り返ると、昭和ってホント、面白い時代でしたね。


まとめ・昭和を代表するお下劣&下ネタギャグを楽しもう


恐怖の表情で飛び出すギャグがたまらない

ここまで楳図かずおさんのギャグ漫画「まことちゃん」について紹介してきました。


そして「まことちゃん」の特徴や内容、昭和を一世風靡したギャグなど漫画界に残した功績について、


  1. ホラータッチでギャグストーリーを展開する斬新さ
  2. 今ではポピュラーなスピンオフの先駆け的な作品
  3. 子どもがマネしやすいハンドサインのギャグを展開

上記の3つの功績を紹介&解説してきました。


楳図さんは昭和から平成にかけて、ホラー、SF、ギャグなど数多くの作品を発表してきた、日本を代表する漫画家さん。


そして、楳図さんは強烈な作風ゆえにホラー&SF作品のイメージが強い方です。


そのイメージと絵のタッチを駆使して生み出した「まことちゃん」は、まさしく昭和を代表するギャグ漫画なんです。


この記事を読んで「まことちゃん」の特徴&内容やギャグ、この作品が漫画界に残した功績が分かったと思います。だから、


楳図さんの代表作を教えて⁉︎


楳図さんの『まことちゃん』って、どんな漫画なの? 人気があったの?


まことちゃんって『グワシ!』とかたくさんギャグがあるみたいだけど、どんな感じなの?


なんて方は疑問が解消されたと思います。そして、ぜひ「まことちゃん」を手にとってページを開いてみてください。


昭和を一世風靡したお下劣&下ネタギャグにハマりまくりますよ!


当ブログでは、ほかにも面白い漫画を紹介しています。ぜひご覧ください。


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