![]() |
| バックパックを背負って〝新しい旅〟に出ようか |
次の旅先を決める際にも参考になる〝新しい提案〟
知らない街や風景をめぐり、ご当地グルメなどを楽しむことができる旅。
電車や車、飛行機などさまざまな移動手段でたどり着いた旅先で、いろいろなモノに出会い、忘れられない思い出ができる。
何よりも日々の生活では味わうことができない、いつもと違う〝非日常〟が体験できる。
だから心がメチャ浮き立ってくる。人生の中でも最高に楽しいイベントです。
それだけに漫画でも旅をテーマにした作品が多く、人気が高いジャンルです。だから、
「自分が旅をしている感じや雰囲気が楽しめる作品を教えて!」
「自分が行っているような感じじゃない、いつもと違う旅が楽しめる作品はあるの?」
「次に行く旅行で参考になるような作品を探しています」
そんな声がたくさんあるんです。
そんな方に向けて、この記事ではオススメの「旅漫画」として、
- 「ざつ旅ーThat's Journeyー」(著者・石坂ケンタさん)
- 「おりたたみ自転車と旅しています」(著者・星井さえこさん)
- 「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」(著者・井上いちろうさん)
上記の3作品について紹介&解説します。
この記事を読めば、この3作品が旅の雰囲気を味わえて、いつもと違う旅が楽しめることが分かります。
さらには、次の旅先を決める際に「新しい旅」の参考になることも分かります。
そして実際に3作品を手にとって、ページを開いてみたくなりますよ。
※この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して、商品を紹介しています。
3作品をチョイスした理由とは⁉︎
![]() |
| 知らない風景や街に出会うのが旅の醍醐味 |
前述した通り、旅=旅行は日々の生活とは違う、自分にとって〝非日常〟的な体験ができる最高のイベントです。
旅人たちの旅の目的はさまざま。電車旅なら車窓に流れる風景や駅弁を楽しんだり。移動自体を楽しむ人もたくさんいます。
旅先では目の前に広がる風景を楽しんだり、ご当地グルメを食べ歩いたり。知らない街の人たちの人情にふれたり。
そんな旅で楽しんだり感じたりすることが、漫画ではメチャ面白いテーマになる。
駅弁&地元グルメや風景とのめぐり合い、移動の道程の楽しさ。そんなことをテーマにした人気作品がたくさん発表されています。
一方でこの記事で紹介する3作品は、これまで発表されてきた作品とはちょっと変わっていてメチャ面白い。
「ざつ旅ーThat's Journeyー」は、旅の行き先をSNSで募って決めていく。
「おりたたみ自転車と旅しています」は、自分の自転車を電車などで輪行して、ペダルを漕ぎながら知らない街を疾走する。
「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」は、ワケあって車中で暮らす主人公が、生活手段の車で旅先をめぐる。
それぞれのエピソードが「新しい旅の仕方」を教えてくれる。「ああ、こんな旅の仕方があるんだなあ」とマジで感心してしまう。
これが3作品をチョイスした理由なんです。
次項からは1作品ずつ、その魅力と「旅の新しさ」を紹介&解説していきます。
1.「ざつ旅ーThat's Journeyー」
★下調べなしの行き当たりばったり旅
「ざつ旅ーThat's Journeyー」は、月刊誌「電撃マオウ」で2019年5月号から連載中。
コミックスは計13巻が発売されています(2025年11月時点)。
アニメ化もされて、2025年4月から6月までATーXなどで放映され、 人気を博しました。
作品の著者は、石坂ケンタさん。2013年に発表した「てんしちゃんとあくまくん」でデビューしています。
石坂さんの代表作となった「ざつ旅〜」は、主人公の旅先での経験をストーリー化した旅漫画ですが、旅の始め方(決め方)が面白いんです。
主人公である新人の女性漫画家が連載デビューを勝ち取るため、そして漫画の参考のために旅をする。
そして旅先を決めるためにSNSでアンケートをとって、その結果から旅に向かう方向を決める。
方向が決まったら、主人公が〝ざっと〟行先を決める。でも旅先は何が有名で、何がオススメなのかはほとんど調べない。
下調べなしで旅先に乗り込むから、いろんなハプニングが発生する。その旅の様子を主人公から聞いて、石坂さんが漫画にするカタチ。
それがちょっと変わっていて、メチャ面白いんですよ。
★投稿でアンケート
主人公は鈴ヶ森ちか。大学に通いながらプロデビューを目指す新人漫画家です。某雑誌の新人賞で入賞し、プロデビューを目指しています。
ただ持ち込むネームはボツ。担当編集者からは「とっかかりがない」「最近ハマっていることを取り入れたら」と助言を受けています。
ちか自身もいろいろ考えるけどうまくいかない。「どこかに消え去りたい、旅に出たい…」。
サイコロではなく、SNS「ダベート」(Xですね)に「今から旅に出ます」と投稿。東京からの行先を「上・下・左・右」の4択にして、アンケート機能を使って投稿。最も回答が多かった方向へ旅に出る。
第1話の「はじめの1225段」では、福島の会津若松へ。チラシに紹介されていた東山温泉に向かうことに。
会津若松に行ったことがないちかには、当然ながら知らない街。旅先の下調べもしていない。
それでもスマホの乗り換えアプリやGoogleアプリを使って、目的地にたどり着くことができる。いい時代です(苦笑)。
下調べをしていないから、現地の案内板やグーグル先生に教えてもらって観光スポットのことが分かり「へえ〜っ!」。
ストーリーに登場する羽黒山湯神社は1225段の階段があることで有名で、ちかは「行ってみよう」と上り始めるけど、すぐ後悔(苦笑)。
1225段はハンパない!「いい風景が待ってるはず」とヘロヘロになって上がったら、目前には森が広がっているだけ…。
広大な眺望を期待してたら、全く見えないハプニング。でもこれって、旅ならではのことじゃないでしょうか。
ちかは思わず笑っちゃうんだけど、自分に負けず1225段を上り切ったことで何かが吹っ切れて前向きになる。
ざつに決めた旅先で、ハプニングに遭遇しながら乗り越えていく。「旅、いいな…」と思える。まさに「ざつ旅」のいいところです。
| 投稿画面で行先を決めるアンケートを投稿(Xより引用) |
★ハプニング旅の元祖
SNSのアンケートで行先(方向)を決める。ちかはたまたまテレビで見た番組で思いつくんだけど、この番組がクセモノ(苦笑)。
北海道テレビが制作している深夜バラエティー番組「水曜どうでしょう」です。
1996年から放送されているローカル番組だけど、内容の面白さから全国区に。
演者は俳優・大泉洋さん、鈴井貴之さんら。そしてディレクターの藤村忠寿さん&嬉野雅道さんの4人組。
この4人が過酷な企画に挑むコンセプトで、ちかがひらめいたのは名物企画「サイコロの旅」。
東京駅前で大泉&鈴井コンビに、ディレクター陣が6つの地名などが書かれたボードを提示する。
サイコロキャラメルの箱を大泉さんが振って、出た目の数字に合う番号の地名をめくると、移動手段が長距離深夜バスだったりして…。
東京から深夜バスで12時間かけて福岡に行って、サイコロを振ったら「東京に戻る」だったり。
あまりの疲労で「宿に泊まりたい」と思っても、サイコロを振ったらまた深夜バスでの移動だったり。
まさに行き当たりばったり。ハプニング続出の〝ざつ旅〟。これがめっちゃ面白いんです。
「ざつ旅〜」では、サイコロの代わりにアンケートで旅先を決めていて、「水曜どうでしょう」のオマージュ的な作品なんですね。
サイコロの目で決めるなんて…と思うかもしれないけど、実際にJR西日本などが「サイコロきっぷ」を発売してるんです。
サイコロやアンケートに身をゆだねる〝ざつ旅〟。こんな旅の仕方、めっちゃ面白そうですよね。
2.「おりたたみ自転車と旅しています」
★自転車旅の集大成
「おりたたみ自転車と旅しています」は2023年3月、「KADOKAWA」から発売されたコミックエッセイ。
おりたたみ自転車を使って、知らない街をめぐる旅を提案しています。
著者は星井さえこさん。東京都内にあるメーカーで働く工業デザイナーなんだそうです。
商品企画やデザインなどに携わる一方で漫画も執筆。ご自身のホームページ「#チャリと来た。」や「note」で作品を発表しています。
星井さんと自転車との出会いは、社会人になりたての頃に買った、おりたたみ自転車だったそう。
その愛車であちこちをめぐり、おりたたみ自転車での旅の魅力に覚醒。その旅の様子を漫画と写真を組み合わせたエピソードとして発表。
その各エピソードを収録した作品「おりたたみ自転車はじめました」(KADOKAWA)を2021年2月に刊行しました。
この作品では、おりたたみ自転車でめぐるサイクリングや旅を紹介。知らない街を、ペダルをゆったり漕いで走ったり。
自転車だからこそ入れる路地を進んでみたり。観光バスやレンタカーでは入れない〝穴場〟に入ることができたり。
その旅の新しさと面白さを描く漫画エッセイとして注目を集めました。
そして、おりたたみ自転車での旅の集大成として発表されたのが、「おりたたみ自転車と旅しています」なんです。
★輪行は愛車で旅を楽しめるベストな方法
ワタシが「おりたたみ自転車と旅しています」を紹介しようと思った理由は、星井さんが自転車旅でオススメしている「輪行」です。
昔からサイクリストたちが利用している方法で、基本的に自転車の前・後輪を外してサドル&フレームと一緒に袋に収納するんです。
自転車を収納する袋は「輪行袋」といって、自転車の種類によるけど2000円〜5000円くらいで購入が可能。
交通機関へ事前に問い合わせる必要はあるけど、鉄道やバス、フェリーや飛行機に自転車入りの輪行袋を手荷物として持ち込めるんです。
メチャ便利でしょ⁉︎ しかも星井さんの場合は「おりたたみ自転車」。フレームがおりたためるのでカンタンに収納ができる。
しかも「おりたたみ自転車」は軽量で10〜15キロくらい。おりたたむとコンパクトになるので、輪行には最適なんですね。
実はワタシも若い頃に三宅島まで「ロードレーサー」(今はロードバイク)を輪行したことがあるんです。
地元から東京・竹芝桟橋までは電車、さらにフェリーで三宅島まで。車内や船内に輪行袋を持ち込みました。
ただロードレーサーだから輪行袋も大きくて、到着先で自転車を組み立てる必要があって面倒でした。
でも「おりたたみ自転車」なら、たたんだフレームを元に戻せば「ハイ、終わり!」。
めっちゃ楽で「輪行ならおりたたみ自転車はベストだなあ!」と納得。まさに目からウロコでした。
「それなら旅先のレンタサイクルでいいんじゃない?」という方がいると思います。
でも自分の愛車ならお金がかからないし、愛車でいつもと違った風景や旅情を楽しめる。段違いの感動を味わえるんですよ。
そして星井さんはレンタサイクルでは体験できない、トンデモ旅も紹介しています。
「⑥あこがれの頂へ」では、輪行先の長野から標高約2700メートルの乗鞍岳に登頂。さらに岐阜県側へ下っていく旅を敢行。
標高約2700メートルの上り道を漕ぎ続けるのは、メチャしんどい…。
でも星井さんが汗だくになりながら楽しんだ山の景色を、ご自身が撮影した写真と複合させて描写していて面白いんです。
さらに無事に登頂後、岐阜側へ下っていく際の天空から滑り降りるような爽快感も伝わってきます。
岐阜側の街まで降りた後は、最寄駅で愛車を輪行袋に入れて帰路につく。
レンタサイクルに頼らない、こんな旅の仕方があるんだなあと感心しました。
![]() |
| 輪行袋に詰め込むとコンパクトになるよ |
★自転車旅の装備も分かる
星井さんは、愛車の「プロンプトン」(英国製・2023年式)にまたがって、いろんな街をめぐっています。
讃岐うどんがめちゃウマい香川・高松、古都の風情が渋すぎる京都・下鴨。温泉と紅葉が楽しめる長野・安曇野など。
泊まりがけのサイクリングを満喫する一方で、日帰りで楽しめる旅も紹介。
古い東京の風情が残る西荻窪や、広大な自然の中にある多摩ニュータウンなど。
星井さんは自ら愛車を走らせた長短の旅で、実際に使った装備や服装などもイラスト付きで教えてくれています。
「こんな服装で行きました」というタイトルで、目的地の気候などを考えた服装を紹介。
また愛車に装着したフロントバッグに詰め込んだ、旅に必要なアイテムなども細かく披露しています。
さらに旅の道程を記した旅先までの地図。走った総距離や5段階に評価した旅の難度などのデータ。
道程で感じたことのメモや、途中で立ち寄ったカフェなどのお店の情報も紹介。
星井さんが楽しみ、感じて、味わった旅の思い出やデータをあますことなく記していて、メチャ分かりやすいんです。
なので「次の旅はおりたたみ自転車を使ってみたい」という方には、きっと参考になりますよ。
3.「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」
★旅が日常の生活になった放浪の漫画家
「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」は、2023年4月に発売。
Webマガジン「カエライフ」で連載されたエピソードに、新規の描き下ろしエピソードを加えて刊行されました。
著者は井上いちろうさん。1994年にちばてつや賞(主催・講談社)の優秀新人賞を受賞している実力派の作家さん。
これまでギャンブル漫画を中心に作品を発表しています。
一方で、離婚を機に車中泊生活に突入。車中泊仕様に改装した軽自動車のハンドル握って全国を駆けめぐりつつ、車中で作品を執筆!
そんな車中泊旅の日々を描いてSNSで発信したところ、大きな話題に。
そのエピソードを収録したコミックス「#離婚して車中泊になりました」がさらに注目を集め、2025年11月時点で計5巻が発売中。
井上さんは車中泊旅の中で、高速道路のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)なども利用。
ご当地グルメを食べたり、お風呂に入ったり、パーキング(駐車場)で寝たり。
そのエピソードを紹介しているのが、「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」なんです。
作品の特徴から井上さんは「車中泊漫画家」と呼ばれていて、まさに令和日本のノマド(放浪者)。
現在も、日常生活と旅を一体化させた日々をおくっています。
作品のエピソードには車中泊のためのノウハウが詰め込まれていて、「こんな旅の仕方もありだな」とうなずいてしまうんです。
★こんな自由な旅があるのか
そもそも車中泊は、キャンピングカーのように寝泊まりできるように改装した車で楽しむレジャー的なイメージがあります。
キャンピングカーより手軽で、「テント以上の快適さ」を求めるキャンパーなどに人気です。
井上さんの場合は、車の中に住んでいる。そして生活の中心に移動=旅がある。日常の生活そのものが旅なんです。
井上さんは一家の柱として漫画で生計を立てていたが、ワケあって離婚した。1人になった自分が住む家が決まらない中、深夜にドライブにでかけた。関越自動車道の三芳PAに立ち寄り、名物の深谷ねぎそばをすすったとき、その大胆でシンプルな味が腹に染みた。シンプルで大胆。人生もこれでいい。家がなくても車とシンプルに生きてみるか。
立ち寄った銭湯で汗を流すと、海沿いの道を疾走。目前に海が広がる駐車場に停まり、ハンドルにテーブルを固定して漫画を執筆。
仕事を終えると再び移動。高速道路をドライブしつつ、立ち寄ったSAで名物グルメを楽しむ。そしてSAの駐車場でご就寝。
車中泊生活にルーティンはなく、生活のリズムは毎日変化する。目的地もない。その日暮らしで、まさにノマド。
でも井上さんには仕事と収入がある。執筆はタブレットでこなせて完成原稿のデータを出版社に送ることができる。
だから車中泊生活が成立する。「こんなに自由な旅があるのか」と驚きました。
![]() |
| 夜のSAは井上さんの寝床になる |
★孤独な男の哀愁が漂う旅
自由すぎる井上さんの車中泊旅ですが、いいことばかりじゃない。
特に高速道路のパーキングエリアに停めた車は、外気温の変化に影響されちゃうんです。
夏は早朝から暑さに苦しみ、冬はしんしんと冷え込む車内で震え上がる。
だからポータブル電源で扇風機を回したり、ワークマンで寝袋のような「あったかツナギ」を買ってしのいだり。
車内で食事したりするからニオイがこもったり、洗濯物がたまり、コインランドリーで洗濯を終えても車内が臭いままだったり。
半年で1万キロ以上走るから、走行中に軽自動車のエンジンにトラブルが発生したり。
何よりも目的なく車を飛ばし、毎日のように違う場所で一日を終える。ストーリーには男の孤独と哀愁が色濃く感じられます。
作品のレビューでは「自由に感じるけど、独り身の寂しさと悲しさを感じる」「車中泊の生活は厳しすぎる…」なんて声も多い。
でも車中泊を含めた一人旅って、自分自身を振り返る機会だと思うんです。
いつもと違う風景に心が高揚する一方で、知らない街を〝ヨソモノ〟として通りすぎていく寂しさ。
そんなとき、いつもの日々の記憶がよみがえってきて「今ごろみんなどうしてるのかな」と現実に引き戻される。
遠い旅先で「孤独な自分」を改めて認識して、今までのことを振り返ったりする。それが一人旅の良さだと思うんです。
「この生活…不便なところは沢山あるが…」「毎日違った朝陽や風景に出会えるのは…悪くない」
まとめ・作品が教えてくれる旅の面白さにどっぷりとハマる
![]() |
| ちょっとしたことが〝新しい旅〟の提案になる |
ここまで「旅の漫画」について紹介してきました。
そして特にオススメの作品として、
- 「ざつ旅ーThat's Journeyー」(著者・石坂ケンタさん)
- 「おりたたみ自転車と旅しています」(著者・星井さえこさん)
- 「車中泊漫画家 井上いちろうの高速ぶっとびグルメ旅」(著者・井上いちろうさん)
上記の3作品について紹介&解説してきました。
読んでいて旅情が楽しめる「旅の漫画」は多くの作品が発表されていて、メチャ人気が高いジャンル。
そしてこの記事を読んで、紹介した3作品は旅の雰囲気を楽しめて、いつもと違う旅が楽しめることが分かったと思います。
さらには、次の旅先を決める際の「新しい旅」の参考になることも分かったと思います。だから、
「自分が旅をしている感じや雰囲気が楽しめる作品を教えて!」
「自分が行っているような感じじゃない、いつもと違う旅が楽しめる作品はあるの?」
「次に行く旅行で参考になるような作品を探しています」
そんな方たちにはピッタリの作品なんです。
この記事を読んで、3作品に興味を持ったらぜひ読んでみてください。
それぞれの作品が教えてくれる旅の面白さに、どっぷりとハマりますよ。
当ブログでは、ほかにも面白い漫画や小説を紹介しています。ぜひご覧ください。
「バイクっていいなあ」「乗ってみたい」という人にお勧め!ツーリングにも出たくなる「バイク漫画」4選
「旅の小説&紀行本」プロレス伝道、原付、乗合バス…ディープな旅気分が味わえる厳選3作品
谷風長道、コブラ、星野鉄郎…星の海をさすらう気分が楽しめる「宇宙の旅マンガ」名作3選
この記事で紹介した作品を「すぐ読みたい」という方には、スマホなどにダウンロードすれば即読みできる電子書籍版がオススメ。
「ebookjapan」「BOOK☆WALKER」などのブックストアなら、無料で試し読みができますよ。









0 件のコメント:
コメントを投稿