「バレーボール漫画」神様、変人速攻、トンデモサーブ…好プレー&戦略や人間ドラマが最高な傑作3選

2026年7月11日土曜日

マンガを楽しむ

t f B! P L

ネット際の攻防はバレーのダイゴ味(画像はGeminiで生成)

成長し続ける選手たちと指導者の熱いヒューマンストーリー


数多くあるスポーツ漫画の中で、「バレーボール」は人気のジャンルです。


バレーボールの試合でドキドキするような選手たちの熱い攻防はもちろん、選手たちの神業のような好プレー&技術


さらには選手たちと、監督をはじめとした指導者たちとの人間ドラマが心に刺さりまくる!


古くは「アタックNO.1」「サインはV」など、昭和~平成~令和とファンから熱い支持を得ています。それだけに、


バレーボールが舞台で好プレーが飛び出す面白いオススメの漫画を教えて!


戦略や指導がスゴすぎる監督や、トンデモない攻撃を展開する選手が出てくる作品が読みたい!


選手が成長していく姿や、指導者との人間ドラマが熱い漫画を探しています


そんな声がたくさんあるんです。


この記事では、そんな方たちにオススメの「バレーボール漫画」として、


  1. 「神様のバレー」 ~神様的なアナリストの戦略が面白い
  2. 「ハイキュー‼」 ~主人公コンビの変人速攻がスゴすぎ
  3. 「ハリガネサービス」 ~トンデモサーバーの成長物語に感動

上記の3作品について紹介&解説していきます。


この記事を読めば、3作品の面白さなどの特徴はもちろんストーリーに登場する戦略&指導がスゴすぎる指導者のことがよく分かります。


成長を重ねてトンデモ攻撃など好プレーを披露する選手たちの姿や、選手と監督との熱くて面白すぎる人間ドラマが展開することもよく分かります。


そして、実際に3作品を手に取ってページを開いてみたくなりますよ。


※この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して3作品を紹介しています。

改めて「バレーボール漫画」について


好プレーシーンは胸が熱くなる!(画像はGeminiで生成)


前述した通り、「バレーボール漫画」は人気のジャンルです。


その理由は、「バレーボール」自体が男女ともにプレー人口が多くてオリンピックの正式種目であること。


これは、1964(昭和39)年の東京五輪で大活躍した日本女子代表「東洋の魔女」の活躍によるバレーボールブームが火付け役。


さらにプロリーグもあり、常に人気のあるスポーツ。だから「漫画でも面白いストーリーが読みたい」と熱望するんだと思います。


そんなファンの声に応えて、昭和のころから傑作が発表されています。


それこそ「東洋の魔女」たちの活躍から誕生したとされる「アタックNo.1」(週刊マーガレット、著者・浦野千賀子さん)。


そして「サインはV」(週刊少女フレンド、原作・神保史郎さん、作画・望月あきらさん)。


いずれも1968年から連載され、テレビアニメ化実写ドラマ化されるほどの人気を誇りました。


平成に入っても「リベロ革命 ‼︎」(週刊少年サンデー、著者・田中モトユキさん)。


さらに「健太やります!」(週刊少年サンデー、著者・満田拓也さん)などのヒット作が発表されました。


そして、この記事で紹介する3作品。面白いことに、2012年〜2014年と近い時期に連載がスタート。ヒット作品になりました。


先行した「ハイキュー ‼︎」の人気がきっかけになったと思いますが、3作品がスゴいのは、ストーリーと世界観のクセが強いこと。


「神様のバレー」は、主人公である指導者の王様ぶりとキレすぎる戦略のエゲツなさ


「ハイキュー ‼︎」は、2人の主人公がライバル関係にあってトンデモコンビプレーを高めあっていく姿。


「ハリガネサービス」は、主人公の少年が挫折をバネにサーバーとして開花し、さらに進化していく姿。


それぞれのクセが最高に面白いんです。次項からは1作品ごとに紹介&解説していきます。


1.「神様のバレー」 ~神様的なアナリストの戦略が面白い


★中学バレーで展開するオトナの戦略


神様のバレー」は、原作・渡辺ツルヤさん、作画・西崎泰正さんのコンビによる作品。


週刊漫画TIMES」で2012年12月21日号から2026年7月時点まで、不定期で連載中。


単行本は全40巻が発売中(2026年7月時点)。累計部数は600万部超(2022年9月時点)というヒット作品です。


掲載誌の「週刊漫画TIMES」は、主な読者層がオトナ。しかもストーリーの舞台が中学バレーボール界で、オトナが読むには若すぎるキャラが多い。


書店で売られているコミックスは、少年・青年誌の掲載作品に書棚を占められてしまいがち。なのに累計600万部超は驚異の数字といえます。


そんな状況での大ヒットの理由は、中学バレーに指導者(コーチ)として乗り込んできた主人公・阿月総一というキャラ。


勝利(全国優勝)のために、就任した「幸大学園」の監督や選手たちの技術・体力・思考傾向などを徹底的に分析して把握する力。


さらに相手校の戦略や戦術はもちろん、相手側の指導者&選手たちのプライベート(事情)までも調査して分析。


勝ち進んで進出する大会での〝勝ち方〟までも自身の戦略に加えて、相手校のイヤがることを徹底する。


エゲツないまでに、勝利に徹するオトナの考え方と思考方法


これがセチがらい日々のビジネスシーンで苦闘する、読者のオトナたちに刺さったんだと思うんです。


ストーリー序盤から描かれる、布石を打つように展開して効果が現れる阿月のチーム改革策は、読んでいてドキドキしてくるんですよ。


★中学生を指導するトンデモアナリスト


ストーリーの舞台は関東某所(モデルは千葉が有力)にある、「私立幸大学園中学校」。地元では指折りの進学校


一方でスポーツにも力を入れたい学校側の方針で、男子バレーボール部に指導者を招へい。それが阿月聡一でした。


実は阿月、実業団Vリーグ「日村化成ガンマンズ」のアナリスト。かなりのキレ者で、チームをリーグ連覇に導いた立役者でした。


ただ、阿月の野望はメチャ高い。「オレのバレーは世界に通用する」「オレは神だ!」と豪語するんです。


そんな折、日村化成の会長に「それなら証明しろ、万年1回戦負けチームを全国優勝させたら全日本代表監督の座を用意する」ともちかけられます。


この〝かけ〟に乗った阿月はさっそく学校へ赴任するけど、高校だと思ったら中学校でしかも進学校…。


そして男子バレー部は万年1回戦負けの弱小チーム。テコ入れする学校側も元全日本候補鷲野孝子を監督に招いてチーム強化を目指していました。


ただ孝子の指導方針は熱血&根性論がベース。しかも戦力になるレギュラーを徹底的に強化する一方で、他の部員は球拾い。


そして技術指導は素晴らしいけど、試合での戦術・作戦面は「根性で勝つ」。


そんなチームの内情を把握すると、阿月は「テロを起こすんだ」と、チームの改革に着手します。

球拾いでくすぶっている補欠の3年生や1、2年生に、試合で使える技術や戦術に特化して覚えさせる。

「夏の総体」の1回戦で劣勢のレギュラーチームに代わって、2セット目に勝手に控え組を出場させる。

サーブ強化の選手が連続サービスエースで主導権を得ると、アタッカーやブロッカーたちは阿月の作戦を忠実に守って加点。

ついには万年1回戦負けのチームを、1回戦を突破(2回戦で惜敗)させるんです。

選手たちは指示通りにプレーして勝ったことで、阿月を「神様」のごとく信頼していく。


そうして〝環境〟を整えて、阿月は新チームに「嫌がらせとだましに満ちたIDバレー〟」を叩き込んでいくんです。


★嫌がらせとだましのIDバレー


阿月の「嫌がらせとだましに満ちた〝IDバレー〟」は、要するに徹底的に頭を使って対戦相手を分析する。


そのデータを使って、試合で相手が嫌がることを徹底してやって勝つ


まさにプロ野球の名将、故・野村克也さんの「野村ID野球」(懐かしい響き!)のバレー版!


阿月はチームが出場する大会で対戦するであろう、他校チームのデータ収集と分析をやりまくるんです。


そのために自分の人脈や1・2年生部員たちでデータ収集班を作り上げ、さらには部員たちによるアナリスト軍団まで生み出します。


分析したデータを基に対戦相手への戦術とフォーメーションを練り上げる。一方で作戦を実行する選手には、技術と体力が必要。


この面では、元全日本候補で技術指導の高さを評価している監督の孝子に任せるんです。


孝子は阿月の方針に反感を持っているけど、実際に試合に勝っているから文句がいえない。


一方で阿月がおだてるように技術指導を任せてくるので、戸惑いながらも選手たちを鍛えていく。


阿月の手のひらで踊らされるように、チームは勝利を重ねて変わっていくんですね。


試合で勝てるようになった選手たちは、さすが進学校の生徒。自分自身の〝気づき〟で阿月のIDバレーを理解していくんです。

エースアタッカーで主将の滝川はセッター転向を命じられたことでゲームメークを覚え、セッターを兼ねたエースに成長。

センターの倉木はもともと警戒心と洞察力が高いことで、阿月のIDバレーを深く理解。コートの曲者として活躍。

スパイカー伊藤は小学時代に将棋で全国優勝。阿月に「コートを棋面のように考えろ」と教えられ読み合いやフェイントの達人に。

進学校の生徒だけに阿月のIDバレーを吸収するだけじゃなく、自分たちで進化させていくんですね。

技術&体力を鍛えられ、IDバレーを吸収した部員たちは試合中に成長していきます。


相手の動きや考えが分かったり、味方の選手たちの意思や動きも分かってしまう。そんな不思議な感覚が目覚めるんです。


この記事ではここまでにしますが、この感覚、ストーリーの重要なカギになるので覚えておいてください。


そして最後に。阿月がバレーに取りつかれた理由は、中学時代の試合で体験した「監督にかけられた魔法」なんです。


阿月はその魔法を解くために、中学以降もバレーの道へ。幸大学園バレー部への指導は、魔法を解くための壮大な実験なワケです。


阿月の壮大な実験は、ぜひストーリーでお読みください。めっちゃ面白いですよ!


2.「ハイキュー ‼」 ~主人公コンビの変人速攻がスゴすぎ


★高校男子バレーが舞台のメガヒット作


ハイキュー ‼」は「週刊少年ジャンプ」2012年12号から2020年33・34合併号まで連載された作品。


コミックスは全402話を収録した、全45巻が発売。2024年12月時点での総発行部数は、実に7000万部超!


まさにメガヒットといえる作品は、アニメ化(第4期まで)もされて人気に拍車がかかりました。


2014年4月から9月までTBS系で放送された第1期は、日曜夕方5時枠で放送。これは「週刊少年ジャンプ」作品では初めて。


さらに劇場版アニメも制作され、大ヒットしています。


著者は古舘春一さん。岩手県出身で、宮城・仙台で作画の技術を学んだそうです。


また中学・高校時代はバレーボール部に所属。ミドルブロッカーとして活躍していたそうです。


古舘さんにとって、「ハイキュー ‼」は2本目の連載作品で初の大ヒット作。


メガヒットとなった背景には、ストーリーの舞台が、古舘さんが多感な青春時代をすごした仙台であること。


さらに古舘さんが、バレーボールのプレーヤー時代にミドルブロッカー(以降MB)だったこと。


コートのネット際で、主にクイックスパイク(速攻)とブロック役として汗を流した経験がめちゃ生きている!


それじゃなかったら、主人公である日向翔陽(MB)と影山飛雄(セッター)による、変人速攻なんて思いつくはずがない!


古舘さん自身の「こんな速攻ができたらなあ」というプレーヤーとしての熱い思いが、変人速攻に込められている。


そして杜の都・仙台に漂う情感がマッチしている。ワタシ的に読んでいてエモくなるストーリーなんです。


★水と油、光と影のような2人


ストーリーの舞台は仙台にある「県立烏野高校」(モデルは古舘さんの故郷・岩手にあるそうです)。


主人公は、日向翔陽。身長は162.8センチ(連載スタート時)、バレーではちょっと小柄すぎるMB。


小学5年のときにたまたま町の電気店のテレビで見た、全国大会で活躍する烏野高のエース「小さな巨人」のプレーにめちゃ感動。


「小さな巨人」を目指してバレーを始めます。ただ、進学した中学ではバレー部がなかった


独りで練習したり、ママさんバレーの練習に加えてもらったりして、3年のときに他部の助っ人たちを集めて大会に初出場。


影山が所属するチームにボロ負けするけど、トンデモない跳躍力とスピードスタミナで影山をビビらせるんです。


進学先は憧れの烏野高。「小さな巨人」のように活躍して、中学時代に負けた影山を倒して全国大会に出るのが目標だったけど…。


そしてもう1人が影山飛雄。身長180.6センチ(連載スタート時)と恵まれた体格でバレーセンスもバツグン


トンデモないボールコントロール観察力&洞察力を駆使する天才的なセッターです。


中学時代は県下の強豪校で「天才セッター」として有名だったけど、天才的プレーに仲間が追いつけずチームを崩壊させてしまいます。


当初は県下の強豪校が進学先と思われていましたが、かつての烏野を全国大会に導いた烏養一繁監督が復帰すると聞いて、烏野へ。


希望を胸に進学した烏野で2人は再会。中学時代にやりあっただけに、当初の2人はライバル心ムキ出しでバチバチ。


でも、お互いの力を知って「試合で勝つために必要だ」と実感したことで、2人は吸い寄せられるように力を高め合っていくんです。


★まさに神業の変人速攻


前述した通り、日向の特徴はトンデモないバネによる跳躍力とスピード何度でも飛んじゃうスタミナ


一方の影山は、トンデモないボールコントロール力による、寸分の狂いもないトス。そして空間把握力


この2人がコンビを組んだらどうなるのか ⁉ そうです。まさに「混ぜるな、危険」な攻撃が生まれるワケです。


日向はトンデモ跳躍力とスピードで、相手はもちろん味方さえ予想がつかない高さと位置に飛べちゃう。それも何度も。


そして日向の最高到達点、さらに飛んでくるポイント(位置)に狂いなくトスを上げたら…。


それが影山にはできちゃうんです、何しろ天才ですから。


影山は、最高到達点に達した日向が上げた手の位置ピッタリにボールを送るトスが打てるんです。


そして日向が目をつむっていても、手の位置にボールが来るから打てちゃう。


次はここにトスを上げるよ」という攻撃サインを決めておけば、日向がサインの位置へ目をつぶって飛んでもスパイクが打てる。


このスパイクが予想していないところから、トンデモないスピードで飛んでくる。これが速攻として決まっちゃう。


だからチームメイトや対戦相手から「変人速攻」なんて呼ばれるワケです。


天才的なトス力、そしてトンデモ跳躍力。2人がそれぞれ必要としていたモノを手にして完成させた、まさに神業なんです。


実際のプレーでは無理です。でもストーリーの「変人速攻」が決まるシーンは、読んでいてスカッとするんですよね。


ただ対戦相手も2人の「変人速攻」に対応してくるから、日向と影山は挫折を味わう。


でも、この挫折がさらなる「変人速攻」の進化を促す。そして進化していく2人に触発されて、チームメイトたちも高まっていく。


まさに「週刊少年ジャンプ」の王道、「友情、努力、勝利」を体現している作品です。


まだ読んでいない方、ぜひコミックスのページを開いてください。バレーボールが大好きになりますよ。


3.「ハリガネサービス」 ~トンデモサーバーの成長物語に感動

★トンデモサーブが開花


ハリガネサービス」は「週刊少年チャンピオン」2014年26号から2018年46号まで連載された作品。


全212話を収録したコミックスは、全24巻が発売されています。


著者は荒達哉さん。繊細なタッチながら躍動感がタップリの作風が特徴の作家さんです。


読者からの熱い支持を受けて、荒さんは「週刊少年チャンピオン」2018年50号から2023年32号まで続編を連載。


ハリガネサービスACE」のタイトルで全214話が発表され、コミックスは全24巻が発売。


さらにスピンオフ作品として「ハリガネサービス外伝ヒュドラブレイク」を「月刊少年チャンピオン」で連載。


2021年9月号から2026年1月号まで掲載された全75話は、全11巻のコミックスに収録されています。


アニメ化もされていて、パラスポーツなどの普及を目指すNHKの番組「アニ✕パラ~あなたのヒーローは誰ですか~」で登場。


episode15 パラバレーボール」で「ハリガネ~」とのコラボレーションアニメが制作。


2022年8月に「NHK BS1」で、5分枠で放送されています。


この作品の舞台は、高校男子バレー界。中学時代はケガのため控え選手だった主人公が、無名の公立高校に進学。


お世辞にも強豪とはいえない男子バレー部で、トンデモサーブの才能を開花させて高校バレー界で活躍していくストーリー。


主人公が開花させたトンデモサーブが、これまたエグい!


バレーボールでは、サーブを相手コートに打ち込むと、レシーブした敵の攻撃をしのぐ流れになります。


でも主人公のサーブは、まさに攻撃。しかも相手にとってはめちゃイヤな攻撃なんですよ(苦笑)。


★「バレーをやりたい」一念が生んだ奇跡


主人公は下平鉋(かんな)。身長174センチで体重53キロのミドルブロッカー


体はヒョロっとしていて、ハリガネみたいに頼りない感じ。しかも優しげで気弱な性格で敵を打ち負かす闘争心がなさそうなタイプ。


中学時代は都立校のバレー部に所属していたけど、2年生だった2月にアキレスけんを断裂してしまいました。


かなりな大ケガで、おそらく完治からリハビリをへて練習できるまでは半年以上はかかるはず。


3年生で中学では最後となる夏の大会への出場は、ほぼ不可能といえます。


でも下平はバレーが大好きで、あきらめられない。そしてコート内を走り回るプレーは無理でも、自分ができることはある。


そうして、下平が活路を見い出したのがサーブなんです。


ピンチサーバーとして出場すれば、コートでプレーができる。サービスエースを取ればチームの勝利にも貢献できるからです。


だから下平は毎日、ひたすらサーブの練習だけに明け暮れました。


チームメートが来ていない早朝にネットを張って1人で自主練したり、仲間の守備練習でも球出し役としてサーブを打ったり。


一方で、愚直なまでに「相手が取りにくいサーブ」を自分で考えて、練習しまくったんです。


練習はうそをつかない。3年生最後の大会、チームは2セット目で8-24とマッチポイントを握られ…。


この劣勢の状況で、下平はピンチサーバーとして登場したんです。


高校やプロと違い、中学バレーでのピンチサーバーは控えだった3年生が思い出作りのために起用される感じ。


でも下平はピンチサーバーとして劣勢を覆そうと奮闘。トンデモサーブで15連続得点をあげて23-24まで迫り、相手をビビらせるんです。


試合は惜しくも敗れたけど、このトンデモサーブを目撃したのが東京都立豊瀬高校バレー部山縣三郎監督


下平のサーブのトンデモなさに驚き、「練習を見に来ないか?」と進学を誘ったんですね。


★ネットイン、フローター…


山縣監督は過去にも公立の無名校を全国大会に導いてきた名将。一方で、有力選手へのスカウトは行わないポリシーの持ち主。


そんな指導者に「練習を見に来ないか?」と勧誘の言葉をいわせた下平のサーブって、いったいどんなモノなのか ⁉


下平がバレー部に入部した直後、新入生たちだけで早朝練習をやる機会が訪れました。


新入生たちは東京選抜に入った実力派たち。いずれも山縣監督を慕って豊瀬高に入ってきました。


彼らは下平の「ピンチサーバー」という中学時代の実績を聞いて、「控え組だった」とあなどっていました。ところが、

朝練で「2対2」に参加した下平はサーブで球出し役に。レシーバーですご腕リベロの金田にサーブを打ち続けた。

レシーブを続けていた金田は突然「このサーブ気持ち悪い!」。金田によると「全球が構えた腕に飛んできた」と強調した。

要するに金田が構えたところへ全球が狂いなく飛んできた。トンデモないコントロールに驚いたワケです。

闘志に火がついた金田は「コートのどこに落としてもいい。全部上げてやる」と挑むんだけど、下平は「普通は落ちないところ」に打ってくる。


サーブをネットに当てて相手コートに落とすネットインサーブ。打った全球が正確に落ちるんです。


さらに低弾道で打ったサーブをコートの両端に落としたり、無回転でボールの軌道が何回もブレる(変化する)フローターサーブ


新入生たちは「なんでこんなサーブが打てるんだ ⁉」と困惑。下平の「ケガのためサーブばかり練習した」という告白に驚くんです。


バレーをやりたい」一心でサーブの才能を開花させた下平は、新入生たちはもちろん、上級生たちも驚かせ、実力を認められます。


さらにもともと警戒心が強いことから周囲への観察眼&洞察力が高く、味方や相手の動きを察知する能力も磨かれていく。


壁にブチ当たりながらも克服して、サーブはもちろんブロックやスパイクすらもこなす選手に成長していく。


試合を重ねるごとに、怖いほどに成長していく下平の姿がめちゃカッコイイんですよ!


下平の成長ストーリーの続きは、ぜひコミックスでご覧ください。


まとめ・バレーボールの魅力にマジでハマる作品


ブロックでドシャットはスカッとする(画像はGeminiで生成)

ここまで面白くてオススメの「バレーボール漫画」について紹介してきました。


そして戦略や指導がスゴすぎる指導者や、トンデモ攻撃など好プレーを披露する選手たちの姿が楽しめる作品として、


  1. 「神様のバレー」 ~神様的なアナリストの戦略が面白い
  2. 「ハイキュー ‼」 ~主人公コンビの変人速攻がスゴすぎ
  3. 「ハリガネサービス」 ~トンデモサーバーの成長物語に感動

上記の3作品について紹介&解説してきました。


「バレーボール漫画」は人気のジャンルで、昭和~平成~令和と時代を超えてファンの支持を得ています。


中でもこの記事で紹介した作品はストーリーが面白くて戦略&指導がスゴすぎる指導者やトンデモ攻撃など好プレーがカッコいい選手たちが登場。


さらに成長する選手たちと監督との熱い人間ドラマが楽しめる。この記事を読んで、そのことがよく分かったと思います。だから、


バレーボールが舞台で好プレーが飛び出す面白いオススメの漫画を教えて!


戦略や指導がスゴすぎる監督や、トンデモない攻撃を展開する選手が出てくる作品が読みたい


選手が成長していく姿や、指導者との人間ドラマが熱い漫画を探してます


そんな方たちにはピッタリの作品なんです。


この記事を読んで興味を持った方は、ぜひ作品をご覧ください。絶対にハマりますよ!


当ブログでは、ほかにも面白い作品を紹介しています。ぜひご覧ください。


「昭和の野球漫画」大ヒット作品じゃないけどエモすぎてもう一度読みたい!懐かしの名作3選

「ドカベン」「野球狂の詩」野球マンガの水島新司さんが築いた4つの偉大な遺産

「GIANT KILLING・考察」名言&ビッグマウス&実行力がスゴすぎる!達海猛から学ぶ「人を導く3つの監督力」

この記事で紹介した3作品を「すぐに読みたい!」という方は、スマホなどにダウンロードすれば即読みできる電子書籍版がオススメ。


「Renta !」などのブックストアなら無料で試し読みができますよ!




このブログを検索

Translate

privacy-policy

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ