![]() |
ハンドルにマウントしたアクションカメラ |
「Amazon」売れ筋の中華製「YYLUUT」カメラを車とバイクで試してみた
乗用車やバイクを運転する上で、いまや必需品とされている「ドライブレコーダー」。
事故などが発生した場合、車載されたカメラが撮影した動画が警察の現場検証などの際に証拠となります。
ワタシも必要だと感じつつ、でも正直、お値段が…。カメラ本体がお高いし、車やバイクに取り付ける工賃も発生します。
「安いヤツないかなあ〜」と「Amazon」で見つけたのが「YYLUUT」というメーカーのアクションカメラ。用途はVlog用ですね。
こちらは中華系メーカー。「安かろう悪かろうの中華製かあ」と思ったけど、お値段はめちゃリーズナブル。「Amazon」では売れ筋。
モトブログなどVlog用だけじゃなく、ドラレコとして使っているレビューもたくさんあり評価も上々。なのでポチッちゃいました。
ワタシのほかにも、このアクションカメラに興味がある人が多くて、
「中華製の格安カメラだけど品質や性能はどうなの?」
「車やバイクのドラレコとしては使えそうなの?」
「アクションカメラとしては、Vlog用の動画は撮れるの?」
そんな声がけっこう多いんです。
この記事ではカメラの品質&性能や、実際に購入したワタシがドラレコやVlog用として使って実感した、
- 初期設定はカンタンでカメラの設置方法も多彩
- 車&バイクなどのドラレコとしては十分に使える
- Vlog用の動画撮影はギリギリでイケるレベル
上記の3つのメリットと、それにともなうデメリットを紹介&解説します。
この記事を読めば、カメラの品質&性能や設定方法、ドラレコやVlog用としての使用感が分かります。
さらに実際に手にして使ってみたくなりますよ。
※当ブログではアフィリエイトプログラムを使って商品を紹介しています。
「YYLUUT」のアクションカメラについて
★「Amazon」の評価で星4つ半
「YYLUUT」のアクションカメラは、2024年1月から「Amazon」が取り扱いを開始。
価格は4000〜6000円。「Amazon」のセールで定期的に安くなり、ワタシは4988円で購入。まさに格安っ!
特徴的な性能は、2000mAhの充電式バッテリー。最長約8時間も録画ができるというスグレモノ。
USB電源で充電できるので、ワタシ的には一番の推しポイント。ちなみにフル充電まで3時間かかります。
動体検知機能がついていて、この機能を「オン」にしておくと物体が迫ってきたら録画が始まります。
カメラの性能は「フルHD 1080P」(横1920px 縦1080px)。このスペックはきめ細かい映像が撮影できるとされています。
記録メディアはmicro SDカード(別売り)。容量は4GBから512GBまで使えます。メモリがいっぱいになると自動的に上書き(ループ)録画されます。
撮影中の動画を見ることができるモニターは、1.5インチの液晶。動画を確認する際はこちらのモニターで再生できます。
付属品は、カメラをヘルメットや車のダッシュボードに装着するためのカメラマウント。台座裏に両面テープが貼り付けられているヤツ。
さらに、カメラに取り付けるクリップ。服のポケットなどに挟んで使います。これがけっこう強力で、めったに外れないんです。
ほかは micro SDカードを収納するUSBメモリと電源(データ用)ケーブル。商品の概略はざっとこんな感じです。
![]() |
カッコいい箱を開封したらこんな感じ |
★車とバイクのドラレコ用に
ワタシがこのアクションカメラを購入した目的は、車とバイクでドラレコとして併用するため。
車に乗るときは、運転席のダッシュボードにマウントで装着。バイクでは服の胸ポケットやバッグ、ショルダーストラップに着ける。そんな使い方。
つねづね「気軽に装着ができて、カメラ1台で使い回したい」と思っていたんですが、このカメラがニーズにぴったりマッチしたんですね。
カメラが届いて、想像以上にカッコいい箱を開けたら、カメラそのものはめっちゃ小さい! まさに手のひらサイズ。
「こんな小さいカメラで、ちゃんと動画が撮れるんかな?」
そう思いつつ、初期設定したらめちゃカンタン。取り付けも操作もカンタンで、車でもバイクでも使える。
動画は「5000円ちょいのカメラで、ここまで撮れるの ⁉︎」と驚きのクオリティー。
マジでコスパ的に大満足のアクションカメラなんです。
次項からは、このカメラを実際に使ってみて分かったメリットとデメリットを1つずつ紹介&解説していきます。
1.初期設定はカンタンでカメラの設置方法も多彩
![]() |
設定画面。上に付いているのは90度回転させたクリップ |
★初期設定はカンタンだった
「YYLUUT」のアクションカメラには、日本語の説明書がついています。
表現は多少カタコト日本語風ですが、説明書としては分かりやすく書かれています。
まずはカメラの起動方法から、説明書に基づいて説明します。
- micro SDカードを、モニター側から見て右側面の「USBマーク」のふたを開けてスロットルに差し込む。
- 「USBマーク」の下の「起動マーク」(電源ボタン)を3秒間長押しする。
- 起動するとモニターが映り、カメラは待機モードに入る。
これでスタート。このカメラでは写真も撮れるので、次は録画方法と写真撮影の方法を説明します。
- モニター下の「ビデオマーク」(録画ボタン)を押すと録画がスタート。もう一度押すと録画がストップ。
- モニターから見て左側面の「△ボタン」を押すと写真が撮影できる。
続いて日付や解像度の選択などの初期設定の方法について。
- 「△ボタン」の下の「▽ボタン」を押すとメニュー画面に入る。
- 「再生」や「解像度」などのメニューが表示され、「▽ボタン」を押すと各メニューが選択される。
- 「録画ボタン」を押すと各メニューの選択項目が表示される。
- 「▽ボタン」や「△ボタン」を押して好みの選択項目に合わせて、「録画ボタン」を押すと選択が確定されて終了。
こんな感じで初期設定を進めていくんです。まず確認したいのは「解像度」です。
カメラの解像度は3種類から選択します。種類ごとに録画が可能な時間も変わってきます。
最も鮮明な「1080P」が8時間。「720P」で9時間。「VGA(480P)」で10時間となっています。
当然ながら、ワタシは最高の解像度「1080P」を選択しています。
micro SDカードに記録した動画は、パソコンで再生することができます。
パソコンのOSが「Windows」なら、付属のデータケーブルやUSBメモリをパソコンにつなげるだけ。
ただパソコンが「Mac」の場合、micro SDカードは「MSーDOS(FAT)形式」じゃないと読み込みができません。
なので「Mac」で「MSーDOS(FAT)形式」を選択して、micro SDカードをフォーマット(初期化)する必要があります。
![]() |
車のダッシュボードに設置。しっかり固定できます |
★カメラの設置方法はいろいろ
「YYLUUT」のアクションカメラには、カメラを設置するためのマウントが2つ付属されています。
1つは強力なクリップ。カメラのモニター側の上部に装着します。
クリップを上着の胸ポケットに挟んだり、バッグのショルダーストラップに挟んだり、自転車のカゴに挟んだりしてカメラを装着できるんです。
でも「使っているうちにクリップが外れないの?」と疑問を感じると思います。
これがけっこう強力。バイクや自転車に乗った際に、上着の前チャックに挟んで試したけどガッチリ外れないんです。
しかもクリップが360度回転するようにできていて、回すと30度ごとにカチッと回転していく感じ。
上着の前チャックに挟んで使う際は、90度回転させるとカメラのレンズが正面を向くので動画がしっかりと撮れるワケです。
しかも回転軸がけっこう硬くて、途中でズレることもない。めっちゃ有効で使い勝手がいい〝クリップマウント〟というところです。
もう1つが、台座に両面テープが貼られているカメラ固定用マウント。
カメラ本体に三脚用ネジ穴があり、この穴にマウントに付いているネジを合わせてクルクル回して固定します。
台座下に両面テープが貼られていて、台座が緩やかに湾曲している形状から、ヘルメットや車の運転席のダッシュボードに設置する用途だと思います。
ワタシは車でもドラレコとして使用するつもりだったので、ダッシュボードに設置しています(上の写真)。
ヘルメットに貼るのは脱落の可能性があってキビしい。ヘルメットに貼る場合は強力なテープなどで加工する必要があります。
まあ、とりあえず付属のマウントで、ワタシの目的である車とバイクのドラレコ併用は十分できるんです。
★設定&設置面でのデメリット
ここでは設定&設置面で、ワタシが感じたデメリットを2つ紹介します。
まずは設定面から。「ちょっと面倒だなあ」と思ったのは、ボタンが硬いこと。
設定画面で設定項目を選ぶ際に「▽ボタン」を押してスクロールするワケですが、けっこう硬くて押しづらいんです。
そして設定画面が映るモニター自体が1.5インチ(約2.8センチ×約2.8センチ)で、人によって文字が見にくいかもしれません。
「▽ボタン」を押しながらスクロールして選択項目を決めた後、「録画ボタン」を押して確定するんだけど、このボタンもちょっと硬い。
バイクのハンドルに装着し録画スタート&ストップ時に実感したんですが、グローブをはめたままだと「録画ボタン」が押しづらい。
だからボタンを押す際はグローブを脱いで、押した後にまたグローブをはめるという作業になるんです。
もう1つはクリップ。このアクションカメラの中でワタシの推しポイントでもあるんですが、意外なデメリットもありました。
バイクや自転車に乗る場合は上着の胸ポケットやチャックに挟んだんですが、映像がかなりブレるんです。
上の動画はバイクを運転中のモノで、カメラは上着の左胸ポケットにクリップで挟んでいます。
ご覧になって分かると思いますが、画像がかなりブレています。
上着はカメラを固定するにはピラピラすぎて、前からくる風圧の影響をかなり受けているからです。
周囲の状況はちゃんと撮れているので、ドラレコとして使うなら及第点だと思います。ただ映像的にはちょっと見づらいかなあ。
改善方法としては、ショルダーバッグやボディバッグのショルダーストラップに挟むと、上着よりは固定力がアップします。
そのほかの方法として、ワタシはハンドルに設置するマウントを購入しました。
このマウントによるカメラの使用感は、次項から紹介&解説していきます。
2.車&バイクなどのドラレコとしては十分に使える
★自転車でのドラレコ用にもオススメ
「YYLUUT」のアクションカメラに関する「Amazon」のレビューを見ると、「自転車のドラレコとして」という声がけっこうあります。
このカメラにはハンドル用のマウントが付属していないので、自転車で使う人はハンドル用マウントなどを購入しているようです。
ワタシもハンドル用マウントを買いましたが、ここでは上着の前チャックにクリップで挟んだ際の走行動画(上)を紹介します。
この動画撮影時は薄暗い夕暮れ。カメラは上着のパーカーの前チャックにクリップで挟んで装着しています。
※動画はワタシが使っている「MacBook Air」の動画編集アプリ「i Movie」で、映像と効果音&文字を編集。背景の音はそのままです。
ペダルを漕ぐと体も動くため、カメラも同時に動いてしまって動画はブレています。
でもドラレコとしては、映像的には十分。周囲の様子や動画後半に左側に見えてくる車のナンバーもバッチリ見えています。
「5000円ちょいのカメラでここまで映るんなら、めっちゃコスパいいな」とうれしくなりました。
映像がブレないようにしたい方は、ハンドルマウントで固定するのがオススメです。
また「Amazon」のレビューを見ると、ネックレスタイプのマウントを使っている人もいて、かなりブレが軽減できるそうです。
ハンドルマウントでの使用感については、次の「バイク編」で紹介&解説します。
★バイクでのハンドルマウント
前述した通り、主目的の1つである「バイクのドラレコ」のために、ワタシはハンドル用マウントを購入しました。
これも「Amazon」で発売中の「UTEBIT」(おそらく中華)の製品。
ハンドルにマウントの開口部を噛ませて、ネジで締めて固定。上のネジにカメラのネジ穴を合わせてクルクル回すと装着は完了です。
上の動画はワタシの地元・千葉で、午後の千葉街道(国道14号)を愛車のホンダ・グロムで走ったときのモノ。
映像的にどうでしょうか? ワタシはドラレコ映像としては十二分だと思っています。
「安かろう悪かろう」の中華カメラだと思っていたけど、動画のクオリティーはけっこう高いと感心しました。
パソコンの画面で動画を再生すると、青空の千葉街道をツーリングした記憶がよみがえってきて楽しくなってきました。
クリップマウントの映像と比べてブレは少なくて、周りの景色もしっかり映っています。
「こりゃ大したものだ!」と感心したのは、走行中の対向車のナンバーがしっかりと見えること。
対向車が迫ってきたところで動画を一時停止すると、ナンバーがクッキリ!
これくらい映っていれば、万一の際の証拠映像としては十分だと思っています。
★車のダッシュボードにマウント
もう1つの主目的である「車でのドラレコ使用」ですが、こちらではカメラに付属されているマウントを使っています。
マウントの台座は緩く湾曲していて、下には両面テープ。車の運転席のダッシュボード右側にペタリと貼りました。
マウント上部のネジに、カメラ下部のネジ穴を合わせてクルクル回すと装着が完了です。
肝心の走行動画(上)ですが、かなり鮮明に映っていると思いませんか?
周囲の様子も広く、分かりやすく映っています。追い抜いていった車のナンバーも、映像を一時停止するとバッチリとらえています。
マウントが利いているので映像のブレがありません。
また、カメラには「車載モード」機能があります。
シガーソケットタイプのUSB電源ケーブルでカメラをつなげば、車のエンジンをかけると録画がスタート。
エンジンを切ると録画がストップ、カメラの電源もオフになるんです。
車用のドラレコとしては、十分すぎるくらい使えると思います。
★デメリットは夜間走行の不鮮明さ
自転車やバイク&車を含めて、夜間走行の動画もしっかりしています。
上の動画はバイクでの夜間走行シーン。街灯で明るい道路では、周囲の様子はちゃんと分かります。
街灯がない真っ暗な道でも、先行車の様子をとらえています。
ただ昼間の走行動画と比べると、走行中の対向車のナンバーがほぼ見えません。
この点が唯一のデメリットだと思います。
それでも道路での停車シーンでは、前の車のナンバーはクッキリ。
カメラの「フィルインライト」機能を使えば、レンズの両脇にあるLEDライトが点灯。動画はもう少し鮮明になると思います。
3.Vlog用の動画撮影はギリギリでイケるレベル
![]() |
バイクのハンドルにマウントしたカメラ |
★静的なアクションのVlogならOK
このアクションカメラについて、メーカーは「登山、スキー、サーフィン、ハイキングや車載カメラなどで使える」と説明しています。
撮影目的が登山やハイキング、釣りなど、動きが比較的に〝静的〟なアクションなら、このカメラで十分にVlog用として使えると思います。
もちろん撮影目的に合わせたマウントでカメラを固定する必要があります。
でも、ここまでで紹介した動画を見れば、映像は十分な鮮明度があって鑑賞に耐えるレベルと分かっていただけると思います。
「もっとキレイな映像にしたい」のならば、「GoPro」などのハイエンド(上位)機を買うことをオススメします。
一方〝動的〟なアクションの場合は、Vlog用としてはキビシイかも…。
「YYLUUT」アクションカメラに関する「Amazon」のレビューで、「バイクのモトブログ用に購入した」という声が結構あります。
購入して使ってみた結果も書かれていて、「十分に使える」という声の一方で、「モトブログ用としてはキツい」という声も。
どちらかというと「キツい」という指摘の方が多いようです。
そんな声が上がる理由は、動画で録音された「風切り音」にあります。
★ハンパない風切り音はデメリット
ここまで紹介した動画をご覧になった方は分かると思いますが、バイクの動画では風切り音がトンデモなくうるさい(苦笑)。
停止状態からスタートして、30〜40キロくらいならマフラーの音が聞こえていい感じなんです。
でも、40キロくらいから加速していくと「ブババババ〜ッ!」とうるさいのなんの。
映像自体は及第点だけど、風切り音でかなり台無しだと感じてしまうんです。
「GoPro」のハイエンド機などなら、風切り音を軽減する「ウィンドノイズリダクション」機能がついています。
中堅機や「YYLUUT」カメラのような格安タイプには、当然ながらそんな機能はついていません。
なぜ「風切り音」が録音されちゃうかというと、アクションカメラには複数の場所にマイクが内蔵されていて風が干渉するから。
マイクがある場所は小さな穴が開いていて、「YYLUUT」の場合はモニター側にある「録画ボタン」の右横に1つ。
走行中に風がこの穴に触れて「ブババババ〜ッ!」と音が発生。マイクそばでの録音になるから、トンデモなくうるさいワケです。
これが、このカメラをそのままの状態でモトブログ用に使う上でのデメリットになります。
ただネットで「アクションカメラ 風切り音 対策」で検索したら、いろいろ防止策が出てきました。
1つはカメラの向きを変えること。下に向けたり、ちょっと回転させたり。風がマイク穴に当たらないようにするワケです。
試したけど、あまり効果はなし…。向きを変えるとレンズの画角が曲がってしまったりします。
もう1つは動画編集アプリでノイズを減らすこと。
ワタシの場合、「MacBook」のアプリ「i Movie」の「ノイズリダクション」機能を使っています。
上のバイク動画はリダクション機能を使って編集していますが、風切り音は残ります。
でもリダクション機能の精度を上げると、マフラー音がこもったりして今ひとつ。
なので、カメラ自体への物理的な対策を調べてみました。
![]() |
マイク穴にスポンジを貼ってみた |
★風切り防止はスポンジで ⁉︎
「Amazon」で「アクションカメラ 風切り音 防止」などのワードで検索すると、アクションカメラ用のスポンジケースが出てきます。
でもほとんどが「GoPro」などのブランド機のために作られたモノ。「YYLUUT」カメラにサイズが合うか調べたら全滅でした。
当然ながら「YYLUUT」用のスポンジケースもなし(苦笑)。
一方で「Insta 360」などの防風音対策向けに、マイク穴サイズに加工されたスポンジが販売されています。
スポンジケースと加工スポンジは、けっこう風切り音の軽減に効果があるようです。
ただ、このレベルなら100均などでスポンジを買って加工すればいけそう。
今はスポンジの種類や厚さを変えるなど試行錯誤中(上の写真)。現時点で、めっちゃ効果を感じています。
もう1つの対策は、ボディバッグなどのショルダーストラップにクリップで挟む方法。
第1項で紹介しているバイク動画では、上着の胸ポケットに挟んだためカメラ本体がグラグラして映像がブレていました。
でも風切り音はほとんどしていません。これはマイク穴が胸ポケットに当たっているので風の影響を受けていないからだと思います。
ストラップは厚みがあるので、カメラの固定力は強いはず。マイク穴もふさがるので風切り音はかなり防げるはずです。
またネックレス式マウントも有効だと思います。
カメラのネジ穴とマウントのネジでしっかり固定できます。カメラのマイク穴も胸付近でふさがるので、風の影響を軽減できると思います。
まあ最初から「ノイズリダクション」機能がついているハイエンド機を買えば、苦労は少ないはず。
でも格安カメラを有効に使うために、あれこれ考えるのも楽しいものですよ!
まとめ・格安だけどドラレコやVlog用として十分に楽しめる
![]() |
カメラ側面のボタン。ちょっと硬いです |
ここまで「YYLUUT」のアクションカメラについて、紹介してきました。
そして、このカメラの品質&性能や実際に購入したワタシが使って実感した、
- 初期設定はカンタンでカメラの設置方法も多彩
- 車&バイクなどのドラレコとしては十分に使える
- Vlog用の動画撮影はギリギリでイケるレベル
上記の3つのメリットとそれにともなうデメリットを紹介&解説してきました。
この記事を読んで、カメラの品質&性能や設定方法、ドラレコやVlog用としての使用感が分かったと思います。
ドラレコは車やバイクを運転する上でいまや必需品だけど、お値段が高い!
でも、このカメラは5000円前後で購入できる上に、ドラレコとして十二分に使える。
さらにモトブログなどのVlog用としても、工夫次第で使うことができる。だから、
「中華製の格安カメラだけど品質や性能はどうなの?」
「車やバイクのドラレコとしては使えそうなの?」
「アクションカメラとしては、Vlog用の動画は撮れるの?」
なんてお悩みの方は、このカメラの購入をオススメします。
実際に使ってみれば、このカメラの使い勝手とコスパの良さに驚きますよ!
当ブログではほかにも面白い記事を公開しています。ぜひご覧ください。
「iPhone 16e」SIMフリー版&格安SIMで使うため「データ移行」「各種設定」気をつけたい3ポイント
「Amazon Echo」Wi-Fiにつながらない⁉︎ リセットできない⁉︎ 再設定で見逃しがちな3つのポイント
お米が硬い、焦げちゃった…苦戦キャンパーにお勧め!100均メスティンでご飯を炊く3つのコツ

0 件のコメント:
コメントを投稿