ダークヒロインの魔術が怖すぎる |
ミステリアスなダークヒロインの魅力と黒魔術の秘密を考察する
怪奇&ホラーものは、マンガファンの中でも超人気のジャンル。
そして奇怪な魔術をあやつる魔術師・魔女のストーリーは、魔術の奇怪さや歴史まで描かれて、ファンをゾクゾクさせてくれます。
特にファンからの注目を集め続けているのが「エコエコアザラク」。ヒロインの魔女・黒井ミサが大人気です。
昭和のホラー作品だけど平成でも続編が描かれ、令和ではリブート作品が連載されているロングセラー。それだけに、
「昭和のころに人気があったエコエコアザラクって、どんなマンガなんですか?」
「主人公の黒井ミサって、どんな女の子なの? 最後はどうなっちゃうの? 」
「エコエコアザラクって呪文なの? どんな意味? 実際の儀式でも使われているの?」
そんな声がたくさんあるんです。
この記事では「エコエコアザラク」のストーリーやヒロイン・黒井ミサ、黒魔術や呪文について徹底的に考察。
- 悪魔と契約したヒロインの魔女・黒井ミサとは?
- 黒井ミサが操る黒魔術と呪文「エコエコアザラク」の意味とは?
- 昭和〜平成〜令和の3時代で活躍する魔女・黒井ミサ
作品の特徴&魅力である上記の3ポイントについて紹介&解説します。
記事を読めば「エコエコアザラク」の人気の秘密と魅力がわかり、ナットク&マンゾク。
作品を手にしてページを開きたくなりますよ。
「エコエコアザラク」って、どんな作品なの?
著者は怪奇&ホラー作家のレジェンド、古賀新一さん。
恐怖感が漂うおどろおどろしいタッチでホラージャンルの第一人者として活躍。2018(平成30)年3月1日に81歳で永眠されました。
古賀さんの数多い作品の中で「エコエコアザラク」は、最も苦手な魔女ジャンルだったそうです。
でも魔女・黒井ミサのダークヒロインぶりが大人気。古賀さんの代表作になったんです。
★漫画&実写で描かれ続けるロングセラーホラー
「週刊少年チャンピオン」で1975(昭和50)年〜1979(昭和54)年まで連載。単行本は全19巻(文庫版は全10巻)。
当時は「ブラックジャック」(手塚治虫)、「ドカベン」(水島新司)、「がきデカ」(山上たつひこ)。
そして「マカロニほうれん荘」(鴨川つばめ)などと並び、「エコエコアザラク」も大人気作品としてチャンピオンを支えました。
その後も「月刊少年チャンピオン」で1982(昭和57)年〜83(58)年に「魔女黒井ミサ」「魔女黒井ミサ2」を連載(単行本全2巻)。
1993(平成5)年には「サスペリア」で「エコエコアザラク II」を連載(単行本は全6巻)。
さらに1998(平成10)年〜1999(平成11)年まで「サスペリア」で「真・黒魔術エコエコアザラク」を連載(未単行本化)。
そして古賀さん原作のリブート作品「エコエコアザラク REBORN」が2020年から「チャンピオンRED」で連載。
単行本は2024年12月9日時点で計5巻が発売中です。
映像化作品(後述)もたくさん。実写映画版は1995(平成7)年の公開を皮切りに2006(平成18)年まで6作品。
2011(平成23)年にはビデオ映画。テレビドラマも1997(平成9)年、2004(平成16)年と2度放送されました。
★作品のあらすじ
ミサが通う学校の友人や教師など、ヒロインが関わることで恐ろしい事件や現象が起こる。ミサは自分に危害を与える相手にためらいなく黒魔術で報いを与える。相手は落命することもある。時には魔術で暗い欲望を抱く人の願いをかなえるが、エゴイスティックな欲望ゆえに人は自滅することもある。
おどろおどろしいホラー要素と暗いヒューマン要素が一体となったストーリーが、ゾクゾクさせてくれるんです。
次項からはダークヒロインと黒魔術について、紹介&解説していきます。
1.悪魔と契約したヒロインの魔女・黒井ミサとは?
「エコエコアザラク」が昭和・平成・令和にわたって人気で、読み継がれている理由。
何といってもヒロイン・黒井ミサの美しくて、恐ろしいキャラクターにあります。
連載スタート時のキャラ設定をまとめてみると、めっちゃミステリアス!
- 15歳の中学生。長い黒髪、ちょっと丸い顔が魅力的な美少女。首にカエルの手のようなアザ。悪魔と契約した印とされる。
- 成績は優秀でスポーツ万能。剣道など武道でも猛者をやっつける実力者。
- 通学カバンの中には魔術の道具や呪具、イケニエや使い魔の小動物。教室の中で同級生をタロットカードで占ったりする。
- 登場初期は陰があったがエピソードが進むにつれて明るくなる。アゴを外して「くしゃくしゃ人間」の特技も披露。
- 才色兼備のため人気者になるが、同級生らの暗い欲望を魔術でかなえることで学校にいられなくなり転校を重ねる。
- 中学生なのにアルバイトをしている。街角の占い師、病院の看護師、家政婦など。
- 占い師として心に迷いがある人に声をかけ、ストーリーが始まることもある。
ある中学校に転校したミサ。机に魔法陣を描いて受けた数学のテストで一番に。隣の席の菱田に魔術の偉大さを語り、魔術を始めたのは「幼いころ、悪魔に魂を売った日から」と明かす。テスト中、ミサの周囲で解答を告げる男の声が聞こえた。「カンニングだ」と番長はミサをトイレに連れ込んだが発狂。ミサはかばってくれた菱田と恋に落ちる。ミサの体から「ケケケ」と気味の悪い声が聞こえ、菱田は秘密を知りたがる。制服を脱いだミサの上半身には犬のようなケモノの顔。ミサは「サバトの呪い」と明かし、菱田の口を封じる…。
「幼いころに悪魔に魂を売った」というミサ。なぜ、そんなことになったのか?
ある日の放課後、ミサは教室で編み物をしている。「やっとできた。パパが喜ぶわ」と笑うミサの手には小さな手袋。不審に思った同級生から「両親に合わせて」と頼まれ承諾する。約束の日、ミサは黒いカバンを持ってきた。ミサはカバンから男女2体の人形のようなものを取り出し「私の両親よ」と紹介。両親は米国で有名な魔術師だった。社会の不正に立ち向かうため、世界中の魔術を習い独自の黒魔術を作り上げた。ブードゥー教、ファラオの呪術。そしてエクアドルの不死身術。体を小さく縮めて肉体を生きたまま永久に保つ秘術。両親は自ら魔術を試した。目を開けた2体は同級生たちに「初めまして」と語りかける…。
確かにミサは、いじめられている同級生や不遇の人に魔術をかけて運気を改善させています。
でも魔術の秘密を他人に漏らした場合は、トンデモない口封じが襲いかかる。まさに「人を呪わば穴二つ」。ゾゾ〜ッ。
★ミサは魔術の達人
両親と同じように、ミサも世界中のあらゆる魔術をマスターしています。
タロットカードや水晶を使っての占い。カラスやネズミ、ヘビを使い魔として情報収集や襲撃させたり。
めっちゃ不気味なのは、踊りながら呪文を唱えて悪魔を召喚する魔術。
三大悪魔アスタロトを踊りながら召喚し山犬に変身(第5話・踊る変身術)。
踊りと呪文でコブラを操り、いい加減で不誠実な先生に復讐(第29話・踊るコブラ)。
セーラー服で明るい笑顔を見せる一方で、魔女としての表情や姿は妖艶さと恐ろしさに満ちている。
そんなミサが黒魔術の儀式で見せる、奇怪でおどろおどろしい魔術のシーンが作品の最大の特徴で最も恐ろしいポイント。メチャ魅力的、怖いけど。
エコエコアザラク -黒井ミサ ファースト・エピソード-
★実写版の歴代ミサも大人気
映画やドラマでは多くの女優さんがミサを熱演。歴代のミサはみんなミステリアスでステキなんです。
- 映画第1作「WIZARD OF DARKNESS」(1995年)と第2作「BIRTH OF THE WIZARD」(1996年)は吉野公佳さん。
- 第3作「MISA THE DARK ANGEL」(1998年)では佐伯日菜子さん。
- 第4作「EKOEKO AZARAK」(2001年)では加藤夏希さん。
- 第5、6作「Rーpage」と「Bーpage」(ともに2006年)では近野成美さん。
2011年のビデオ映画版「黒井ミサ・ファーストエピソード」は前田希美さん。
1997年にテレビ東京系で放送されたドラマ版「エコエコアザラク」では佐伯日菜子さん。
2004年(テレビ東京系)の続編「〜眼〜」では上野なつひさん。
6人の女優さんが熱演し、作品は大評判。ファンからは「歴代のミサで誰が一番よかった⁉︎」なんて声が上がっています。
2.黒井ミサが操る黒魔術と呪文「エコエコアザラク」の意味とは?
「黒魔術」を日本のマンガで広めたのは藤子不二雄Aさんの名作ホラー「魔太郎がくる ‼︎」。
「週刊少年チャンピオン」(1972年〜1975年)で連載されていました。
前後して連載が始まった「エコエコアザラク」は、さらに黒魔術の神秘的で奇怪な要素を詳しく描いてメジャーにしたんです。
では「黒魔術」って、どんなものなのか?
「魔術」は古代からありました。自然が持つ力や、神さまの力をお借りして病気や災害を避けるのが目的。
中世以降のキリスト教世界(西洋)では知識階級が使っていて、「自然魔術」「白魔術」や「神的魔術」と呼ばれていました。
ただ光あるところに影がある。悪霊や悪魔・悪神の力を借りて災いを避け、願いや欲望をかなえようとする魔術もあった。
中世以降の西洋ではキリスト教会が腐敗。社会的な不安がある中で「黒魔術」「悪霊魔術」などと呼ばれて流行。
庶民の間で広く行われていたそうです。
★黒魔術は世界中にある
「黒魔術」は、キリスト教で疫病や災いをもたらすとされている悪い神さまの力を借りて、危険を回避するもの。
自然の力を恐れ、敬う。古代からの信仰、自然崇拝(アニミズム)が源流といわれています。
だから「黒魔術」とされる魔術は世界中にあるんです。
キリスト教やイスラム教、仏教などメジャー宗教が定着する以前。部族や一族でコミュニティー(社会)を作っていた時代。
各コミュニティーには守り神(部族神・氏神)がいました。でも大宗教が広まるにつれ、守り神は悪神・邪神とされる。
一方で守り神への信仰を捨てない人たちが、ひそかに祈りを捧げる。それが民間信仰として続いたのが「黒魔術」です。
古代アラブ地域の神さま・バアルが典型例。キリスト教によって悪魔ベルゼブブ(蝿の王)にされちゃいました。
日本にも黒魔術があります。例えば「丑の刻参り」。深夜に呪いのわら人形を五寸釘で打ち付けるやつ。
起源は京都の貴船神社とされていて、ご祭神で龍神・水神とされる「高龗神(たかおかみ)」の力をお借りするんです。
魔術師の両親と同じように、ミサも世界中の魔術をマスターしている魔女。まさに黒魔術の達人です。
死人を操るハイチのブードゥー教。インドのバラモン教(ヒンドゥー教の源流)。エジプトのファラオの呪術 etc 。
前述のわら人形の呪いもできる(第1話・恐怖の黒魔術)。
ストーリー上で最も登場するのが、キリスト教で忌み嫌われる悪魔の召喚術。
ミサが暗闇の一室などで魔法陣(円)を描き、イケニエを捧げて悪魔を招く呪文を唱える。
モデルになっているのは、17〜18世紀の西洋で行われた「黒ミサ」。ヒロインの名前「黒井ミサ」の由来なんですね。
黒ミサは反キリスト教で悪魔を信仰する人たちが行った儀式。キリスト教では背徳的とされることや残虐なことをしたり。
キリスト教で悪魔とされる堕天使サタンらの名前を唱え、たたえたりするんです。
そしてミサが尊敬する魔術師といえば、20世紀前半に活躍した英国人オカルティストのアレイスター・クロウリー。
魔術結社を主催したり、独自のタロットカード「トートタロット」を作ったり。
20世紀後半のヒッピー文化やスピリチュアルブームなど、サブカルチャーに影響を与えた人。
第2話「美少女黒井ミサ」をはじめ、いろんなエピソードで紹介されています。
作品のタイトルである「エコエコアザラク」。連載がスタートした直後から、昭和の子どもたちを恐怖のどん底に落とした言葉です。
「エコエコアザラク エコエコザメラク」。ミサが黒魔術の儀式で唱えたり、ストーリーのエンディングで記される呪文なんです。
連載当時は「きっと、怖くてヤバい呪文なんだろうな」。ばく然とそう思っていましたが、調べてみたら面白いんです。
1950年代に成立した「ウイッカ」と呼ばれる新宗教があって、こちらで唱えられる詠唱(チャント)が元になっています。
「ウィッカ」は英国のオカルティスト、ジェラルド・ガードナーが創始者。「魔女の宗教」というコンセプト。
「エコエコアザラク」はガードナーが著書で紹介した「魔女の詠唱」の冒頭のフレーズです。
Eko、eko、azarak . Eko、eko、zomelak.
英訳すると「アザラクよ、ここに。ゾメラクよ、ここに」なんて意味らしいです。別パターンもあって、
Eko、Eko、Cernunnos. Eko、Eko、 Aradia.
やはり「ケルヌンノスよ、ここに。アラディアよ、ここに」って感じ。
「ケルヌンノス」はケルト神話の冥府神。「アラディア」はウイッカでの原初神ディアナとルシファーの娘とのこと。
「2神よ、ここへ来てください」と呼びかける、召喚の意味のようです。
「アザラク」「ゾメラク」は何者なのかは分かっていません。自然が持つ力をたたえ、招こうという意味があるようです。
★「エコエコアザラク」のほかの呪文は悪魔の名前を唱える
黒井ミサは「エコエコアザラク」のほかにも呪文を唱えます。この呪文には悪魔の名前が出てきます。
悪魔それぞれに得意な呪力があって、ケースごとに有効な悪魔が違うから。
ルキフェル、シャメロン、アリセオン、オウヤルシメ(略)………アーメン
ミサは西洋の悪魔のほかにも世界中の悪神を招く呪文も熟知。まさに黒魔術マスターです。
3.昭和〜平成〜令和の3時代で活躍する魔女・黒井ミサ
「エコエコアザラク」は1979(昭和54)年、第185話「雪ふる夜の終電車」で連載終了。
でも舞台を移して「月刊少年チャンピオン」で1982(昭和57)年から「魔女黒井ミサ」「魔女黒井ミサ2」を連載。
街角で占い師をしているミサは、ある女性の恋愛相談にのる。彼女は盲腸炎で苦しみ、ミサは「黒井病院」に運ぶ。知り合いの院長は緊急手術。院長は女性を好きになり、ひそかに摘出して魔術をかけた腸と暮らし始める。女性は財産相続のトラブルで義兄たちに殺される。ミサと院長は魔術で生き続ける女性の腸に復讐を遂げさせる。
平成に入ってもミサは活躍。1993(平成5)年には「サスペリア」で連載された「エコエコアザラク II」に登場。
黒いマント姿の黒井ミサが東京の繁華街に現れる。ミサは、廃墟ビルから漂う冷気を感じ、死霊の存在を確信する。ビルの中には、恨みの形相を浮かべた女性の無惨な遺体。ミサは遺体に「何があったの?」と語りかける。女性の霊が体に憑依したミサは、女性の恨みを晴らすため行動に出る。
掲載誌がホラー専門誌になったことで、恐怖要素がより強くなっているんです。
そして、1998(平成10)年〜99(11)年まで、「サスペリア」で「真・黒魔術エコエコアザラク」も連載されました。
著者の古賀さんは2018(平成30)年に81歳で亡くなりました。
でも古賀さんの作品とヒロインへの思いは、後輩の作家さんに引き継がれています。
古賀さん原作、山田 J 太さんが作画のリブート作品「エコエコアザラク REBORN」が2020年から「チャンピオンRED」で連載中。
コミックスは2023年5月27日時点で計5巻が発売中です。
古賀さんが描いた黒魔術の不気味で恐ろしい世界観はそのまま。
当然ながら絵のタッチは違いますが、ヒロイン・黒井ミサの妖艶な美しさも継承されています。
20年ほど廃墟のままだった洋館。近隣では「魔女の館」と呼ばれ「魔女と悪魔に会った」というウワサがあった。洋館が取り壊され再開発される宅地で、ブルトーザーのブレードに黒髪が引っかかる。そのそばで1人の美少女が目覚めた。「黒井ミサ」と名乗る美少女は、道で会った玄売チヒロと出会う。チヒロは義父に虐待されていた。チヒロの義父は宅地開発の責任者。現場で出てきた黒髪から出現した悪魔バフォメットに取り憑かれ…。
古賀さんの作品に漂ったおどろおどろしさはありませんが、山田さんのタッチはファッショナブルでオシャレ。
新しい世界観の中に登場した令和のミサは、スマートでクール。細おもての顔と何かを隠すように首にリボンを巻いた黒髪の少女。
「エコエコアザラク」初期、冷酷さが際立ったミサのようにミステリアスさが漂っています。
さらにチヒロの弟で耳の裏に「666」のアザがある少年が、ミサに立ちふさがる存在として登場。
名前の「玄売(くろうり)」は前述した、ミサが尊敬する20世紀前半の大魔術師クロウリーのイメージ。そして「666」は悪魔の紋章…。
令和の黒井ミサのストーリーは、バトル要素も楽しめるホラー作品なんです。
まとめ・令和でも黒井ミサの妖艶な魔術のトリコになる
黒井ミサの魔術シーンはいつ見てもゾ〜ッ |
ここまで「エコエコアザラク」のストーリーやヒロイン・黒井ミサ、黒魔術や呪文について徹底的に考察してきました。
そして作品が持っている魅力として、
- 悪魔と契約したヒロインの魔女・黒井ミサとは?
- 黒井ミサが操る黒魔術と呪文「エコエコアザラク」の意味とは?
- 昭和〜平成〜令和の3時代で活躍する魔女・黒井ミサ
上記の3ポイントについて紹介&解説しました。だから、
「昭和のころに人気があったエコエコアザラクって、どんなマンガなんですか?」
「主人公の黒井ミサって、どんな女の子なの? 最後はどうなっちゃうの? 」
「エコエコアザラクって呪文なの? どんな意味? 実際の儀式でも使われているの?」
なんて疑問がある方は、ここまでの記事を読んで「エコエコアザラク」の人気の秘密や魅力がお分かりいただけたと思います。
昭和〜平成のマンガファンを震え上がらせてきた「エコエコアザラク」、黒井ミサには令和に入っても色褪せない魅力がたっぷり。
令和で目覚めたリブート作品のヒロインも、妖艶でミステリアスなキャラクターです。
ぜひ作品のページを開いてみてください。黒井ミサと黒魔術の世界にどっぷり浸れますよ。
当ブログでは、ほかにも「怖いマンガ・本」を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
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