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「ご当地怪談」ではその土地の歴史・風俗なども楽しめる |
各地に伝わる不可思議な話「ご当地怪談」の第一人者
自然が豊かで歴史のある群馬県に在住し、地元の怪談・奇譚を収集して発表し続けてきた怪談作家、戸神重明さん。
残念なことに、2025年7月28日に逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。そして、お疲れさまでした。
戸神さんは、出身であり居住されていた群馬の不可思議な話を収集し作品として発表してきました。
また全国各地でも取材を重ね、人はもちろん動物にまつわる怪談・奇譚を集めた「ご当地怪談」の第一人者でした。それだけに、
「戸神さんってどんな人で、作品はどんな作風なの⁉︎」
「戸神さんの作品に興味があります。オススメを教えて!」
「群馬が好きで、地元の人たちの怪談や不思議な話が読みたい」
そんな声がたくさんあるんです。
この記事では戸神さんの作風が分かって、メチャ面白怖すぎるオススメの作品として、
- 「群馬百物語 怪談かるた」
- 「怪談恐怖箱 雨鬼」
- 「神獣奇譚」
上記の3作品について紹介&解説します。
この記事を読めば、戸神さんの人柄や作風が分かって、群馬の人たちがひそかに語っている怪談・奇譚も分かります。
そして、実際に作品のページを開いてみたくなりますよ。
※この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して作品を紹介しています。
怪談作家・戸神重明さんについて
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高崎怪談会のポスター。戸神さん(左上)ら語り部たちが勢ぞろい(Xより引用) |
戸神重明さんは群馬県高崎市出身。2009年に怪談専門誌「幽」が主催した「第1回『幽』怪談実話コンテスト」で入選。
その入選作が2010年に刊行された「怪談実話コンテスト傑作選」に掲載され、怪談作家デビューをはたしました。
戸神さんは地元・群馬に伝わり、またはささやかれている怪談・奇譚を精力的な取材で収集。
その成果を編著や単著の作品として発表し、人気作家として知られています。
また地元・高崎で「高崎怪談会」を主催。YouTubeチャンネル「群馬怪談 戸神重明」も運営するなど怪談師としても活動していました。
戸神さんの作風は、なんといっても地元・群馬や全国各地で怪奇現象の体験者たちに直接取材して聞き取った実話をまとめていること。
さらに実話の舞台となった土地の歴史や史跡、名物なども紹介しつつストーリーを構成していること。
怖い怪談を楽しみながら、その舞台となった土地の特徴なども知ることができる。まさに、ご当地怪談の名手。
ワタシは当ブログで公開している記事で、
八王子、群馬、沖縄…ディープな日本史・郷土史が勉強できて最恐の「ご当地怪談本」厳選3作品
こちらで紹介している「群馬怪談 怨ノ城」を読んで以来、ハマっています。
戸神さんは「X」(旧ツイッター)で群馬の言葉を掲載して「漢字が読めますか?」などと、フォロワーに問いかけたことがありました。
執筆中の作品に登場する地名などで読み方が難しい漢字を、フォロワーを通じて確認していたんですね。
ワタシも「これは分からないです」とリプライしたら、戸神さんから丁寧な返信をいただきました。
その返信で戸神さんの丁寧な人柄、作品への真摯な姿勢、あふれまくる群馬愛を感じることができたんです。
そんな戸神さんの作品の中から、ワタシ的にオススメの傑作を次項から紹介&解説していきます。
1.「群馬百物語 怪談かるた」
★群馬名物「上毛かるた」のように怪談を紹介
「群馬百物語 怪談かるた」は2020年4月に発売された作品。
作品タイトルのように、戸神さんが取材して収集した怪談・奇譚が100話も詰まっています。
そして話のタイトルを「五・七・五」調のかるた風にして、「あいうえお」順にエピソードを紹介していく構成。
群馬名物で、県内の史実や名物などを紹介する「上毛かるた」になぞらえているんですね。
1話ごとに工夫があって、エピソードの舞台となる土地の史実や名物・名産などが紹介されている。
1話ごとに読んでいくと、群馬のことがメチャくわしくなる構成になっているんです。
さらにエピソードが、まさに実話。怪談って、恐ろしい現象があって、その現象が起こった原因とか理由を考察したりしています。
でも戸神さんが紹介するエピソードは、現象が素朴でメチャ不可思議。しかも現象が起こった原因が分からなかったりする。
「昔、この場所ではこんなことがあったらしい」という背景は紹介されているけど、はっきりとしたことは分からない。
戸神さんが取材した体験者が、自分の恐怖体験を淡々と明かしている感じ。
このスタイルが妙にリアルで、妙に怖いんです。
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観光地・尾瀬で怪奇現象が… |
★「はるかな尾瀬」で起きた怪奇現象
作品に収録されている100話は、いずれも不可思議で奇怪な話ばかり。
第13話『尾瀬ヶ原 道なき湿地に 影が行く』は、日本でも有数の観光名所で起きた奇怪な現象を紹介しています。
尾瀬といえば、童謡「夏の思い出」で「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬♩」と歌い上げられている景勝地。
福島、群馬、栃木、新潟の4県にまたがり、ミズバショウが咲き誇る。
舞台は群馬の利根郡片品村側の尾瀬ヶ原。男性Aさんは学生時代、授業の一環で尾瀬旅行に行った。周辺にもやが立ち込める中、湿地の中に人影があった。白いウインドブレーカー、白い野球帽で30歳ぐらいの長身の男。立ち入ることが禁止された湿地にいる男の姿は、級友たちには見えず、誰も信じてくれない。数時間後、級友の女性が木道から湿地に転落。女性によると、湿地から白い服の男が自分の足をつかんでいた…。
美しい湿原を散策していて、湿地の中に人影を見たり、木道で足をつかまれたり。
これって、メチャ怖くないですか? ワクワクと心が躍る旅先。キレイな風景の中で突然に遭遇する怪異。
しかも怪異にまつわる話や原因も分からない…。
「こんな観光地で、こんな不可思議なことが起こるんだ…」と、妙に心に刺さったエピソードです。
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道でちょんまげのお侍さんに遭遇したら… |
★史跡が多い桐生で出現したお侍さん
戸神さんによると、群馬の人たちの気質は新しいモノ好き。
その半面、歴史的に希少な史跡などをちゅうちょなく取り壊し、味気ない建物や道路を作っている。
先人たちから受け継いできた遺産が消えていくのが口惜しいと嘆いています。
そんな中で東毛(東部)の桐生市は歴史的な遺産が多く残されているところ。
女性Sさんは桐生の武家屋敷や里山がある町で生まれ育った。11歳のころの秋の夕暮れ、友人の家に遊びに行った。その帰り道、ちょんまげを結って羽織袴を着た小柄な男とすれちがった。「あっ、お侍さんだ!」と驚いて振り返ったら、男の姿は消えていた。さらにある日、妹と近くの里山に遊びに行ったとき、妹が「赤い鳥居がある」といっていたが、Sさんには見えなかった。帰宅した際、父親に「赤い鳥居」のことを話したら、「かなり昔にはあった」と困惑気味だった。
でもワタシ的には、これって土地に漂う残留思念じゃないかって考えちゃうんです。
人の思いや土地の記憶って、量子としてその場に残り続けるんじゃないのか、と。
そして、その量子に感応できたりチャンネルが合うと、お侍さんが見えたり、昔あった鳥居が見えたりするんじゃないのかな、と。
そんな風に自分なりに考察しちゃうんです。
この作品に収録されている100話は、現象の原因に関する情報や考察が少ない。体験者が淡々と体験した現象を語っている。
それだけに、読む人が「この現象の原因は、こんなことじゃないの⁉︎」なんて考察してしまう。
それが戸神さんの作風の魅力なんだと思うんです。
2.「怪談恐怖箱 雨鬼」
★「高崎怪談会」で集めた怪談
「怪談恐怖箱 雨鬼」は2018年6月に発売された作品です。
収録されている全47話は、すべて群馬の各地での怪談・奇譚。まさに「上毛(群馬)怪談」です。
一般の方たちから奇怪な話を集めて作品として発表されてきた戸神さんですが、収集を始めた際は苦労されたようです。
まあ、会う人会う人に「何か怖かったり、不思議な話はありませんか?」なんて聞くのは大変です。
それに会う人が必ず「怖い話」を持っているわけじゃないし、「いやあ、ありませんねえ」なんて苦笑まじりに返されたり。
そんな戸神さんが思いついたのが、怪談会。各地で怪談の愛好家たちが集まり、自ら経験したり収集した奇怪な話を語る集まりです。
戸神さんは自分の地元である高崎で怪談会を催せば、怖い話を持っている人たちが集まる。いいネタも集まるんじゃないのか。
そう考えて主催したのが、「高崎怪談会」なんだそうです。
戸神さんの狙いは的中。多くの「怖い話」を集める機会になると同時に、怪談会に登壇する語り部の方たちの育成の場となったそう。
その語り部の方たちも、戸神さんとの共著で怪談作家デビューをはたしているんです。
そして「怪談恐怖箱 雨鬼」は、そんな戸神さんの努力が詰まった「上毛怪談」なんです。
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跨線橋に現れる影法師とは… |
★新前橋駅の跨線橋に現れる影法師
怪談で語られる舞台で多いのが心霊スポット。まあ「出る…」とウワサされる場所だから、奇怪な話は多いワケです。
でも怪談には、普段からよく行く場所や大きな街の片隅が舞台になるケースもある。
『影法師』は群馬の県庁所在地である前橋市、さらに乗降客が多いJR新前橋駅のそばにある跨線(こせん)橋=陸橋が舞台。
Hさんは小学1年生のころ、初めて西口側にある実家から陸橋をこえて東口側にある公園に遊びに行った。公園では校区が違う子どもたちが遊んでいて、年上の「カンちゃん」たちと仲良くなった。カンちゃんは「陸橋を渡ってきてるなら影法師に気をつけろ」「子ども1人でいるとさらわれて帰ってこれなくなるぞ」。ある日、カンちゃんが公園に来なくなった。他の子どもたちに「影法師に意地悪されて大けがをした」と聞かされた。
同級生は「カンちゃんは『影法師に捕まって、陸橋に連れて行かれた』と話していた」と説明した 。そして陸橋の階段から落ちて大けがをし、体が不自由になった。目撃した大人たちは「足を滑らせて落ちてきた」と語っていた。
この話を読んでいると、いわゆる都市伝説っぽい話だなと思います。
でも、実際に〝影法師の被害者〟がいるとなれば話は違ってくるし、薄気味悪すぎる…。
そしてこの陸橋、老朽化はしているけど、現在もあるそうです…。
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街中にある宿泊施設で起きた怪異とは… |
★誰もが利用する宿泊施設の怪異
戸神さんの地元・高崎市は、上越新幹線と北陸新幹線が乗り入れるJR高崎駅を中心とした大きな都市。
交通の便がいいことから、群馬の県庁所在地である前橋よりも栄えているイメージがあります(前橋の方、すいません…)。
30代の男性Zさんはサバイバルゲームの同好会に所属。21歳のころ、泊まりがけで行う忘年会の幹事になった。Zさんは知り合いが経営している高崎市内の宿泊施設を忘年会の会場に選んだ。忘年会は大盛況で、参加者たちは会場で雑魚寝していた。そして深夜2時ころ、隣室から人の話し声が漏れてきた。男女の声で「あれが悪い」。こればかりを言い合うように繰り返している。さらに壁をガリガリ引っかく音やドンドンドンと叩く音、「だらら、ららら」と男女が節をつけて歌う声が聞こえてきた。
Zさんは「どんな客が泊まってたんだろう」と興味がわいて隣室の入り口を見ていたけど、いつまで立っても誰も出てこない。
隣室には誰も泊めていなくて「聞いちゃった?『あれが悪い』ってやつ。毎年この季節になると出るんだよ」。「正体は分からないけど、毎年お客さまから苦情が出るんだ」
そしてZさんたちを泊めたのは、〝出る〟のは隣室だから大丈夫だろうと思ったから。
経営者が、他の部屋でも聞こえるとは思わなかったと苦笑いする宿泊施設、戸神さんは最後に今でも営業していると記しています…。
3.「神獣奇譚」
★動物好きな戸神さんの集大成
「神獣奇譚」は2025年5月に発売。龍やキツネ、ヘビなど「神さまの使い」とされる動物や犬、猫、カエル、虫まで。
さまざまな生き物にまつわる怪談・奇譚を収集。戸神さんにとっての最新刊です。
戸神さんは大の動物好き、昆虫好きだそう。「X」(旧ツイッター)などのSNSで、採集した昆虫の写真などを投稿していました。
同時に、地元・群馬に限らず全国にわたって生き物にまつわる怪談・奇譚もライフワークとして収集していたそうです。
そうして集めた話を全28話にまとめあげたのが「神獣奇譚」なんです。
この作品で面白いと思ったのは、いわゆる「神さまの使い」とされる動物が祀られている神社の説明と解説。
例えば、お稲荷さん。キツネが祀られていると思いがちだけど、祭神は「宇迦之御霊大神(うかのみたまのおおかみ)」。
五穀豊穣や商売繁盛など、人々の生活全般を守ってくれる神さま。そしてキツネはこの神さまのお使い、「神使(しんし)」。
キツネが「神使」となった理由は、お米を食べにくるネズミなどを捕まえてくれる「益獣」とされたから。
そんな知っていたようで、実は知らなかった、分かっていなかった神社に関することや歴史などが盛り込まれている。
だから作品を読んでいると、神社のことが以前よりも詳しくなっている。
神社・仏閣巡りが大好きなワタシにとって、メチャありがたい作品なんです。
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よこしまな男が林道で遭遇したモノとは… |
★白マムシのタタリ
「神さまのお使い」とされる「神獣」の中で、ヘビは水の神さま「水神」のお使いとされています。
古代から人々の信仰の対象でもあったようで、土器などの遺物や遺跡にもレリーフとして刻まれていたりします。
ワタシは緑が多く山深い神社を参拝した際に、よく遭遇(おそらくアオダイショウ)します。
神社に向かう道などで横切っていたりするので、「神さまが歓迎してくれてるのかな⁉︎」なんて考えちゃいます。
ただワタシ、ヘビが大の苦手。遭遇するたびに「ひゃあっ!」と声をあげるほど(苦笑)。
戦後間もないころ、牙出しRHさんの祖父母は静岡の某鉱山で働いていて、鉱山近くの村に朝吉という男が住んでいた。朝吉は鉱山で働く一方でヘビ捕りもしていて、捕まえた毒ヘビは頭を叩き潰して蛇屋に売って稼いでいた。ある日、朝吉は林道で珍しいヘビと遭遇。全長80センチほどのマムシで、全身が白く目が赤い。朝吉は「生きたままの方が高く売れる」と思い、頭を踏みつけて捕獲に成功。蛇屋へ持っていった。
そして白ヘビも珍しいため「神さまのお使い」として大切にされることが多い。
ある日、鉱山で落盤事故が発生。多くの人が遭難したが無事で、朝吉だけが即死。朝吉の生まれたばかりの赤ちゃんが亡くなり、朝吉の妻も手足がやせ細り、ヘビがはうようにしか動けなくなった。
村の人たちは「ヘビを捕ったり、いじめたタタリ」とウワサしあったそうです。
やっぱりヘビって、怖いなあ…。
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かわいい犬の悲しくて怖い話 |
★白い犬の不思議な話
人間にとって最も身近な動物といえる犬。特に白い犬は多くの神社で信仰の対象になっています。
また犬にまつわる不可思議な話も、昔話や伝承などにたくさん残されているんです。
輝美さんの家では昔、シロという毛並みの白い中型犬を飼っていた。シロは、日中は1人で家にいる祖父の話し相手だった。輝美さんは両親の仕事の都合で祖父母と離れ、隣の市の一軒家に引っ越した。新居に移ったシロは、隣家に住む柳瀬という中年男によく吠えていた。柳瀬も「俺は獣医の資格を持っていて、おまえごとき、いつでも始末できる」とシロを門扉越しに怒鳴りつけていた。柳瀬は夜中に両家の境になっているブロック塀を蹴飛ばして、おびえたシロを吠えさせたりしていた。
年をとったシロは食が細くなったが、なぜかお腹周りが太くなってきた。心配になった輝美さんらは動物病院へ連れていった。検査によると、お腹には血が溜まっていた。獣医は蹴られたか、殴られたことによるケガだと診断。輝美さんら家族は、シロにケガをさせた犯人は、証拠はないが柳瀬だと確信した。
午前5時ごろ、祖母から電話があり「おじいさんが、シロ!シロ!とずっと言っている」という。
午前8時ごろ、動物病院から電話があり、シロが午前5時ごろに息を引き取ったという。シロの死を知った柳瀬はご機嫌だった。
距離が離れてしまったとはいえ、シロは大好きだったおじいさんに最後のお別れに行ったんでしょうか。
1年後、柳瀬は妻と車で遠出した夜の帰り道、飛び出してきた白い中型犬をはねてしまった。柳瀬は立ち去ろうとしたが、妻に「病院に連れてってあげて!」と抗議され道路に出た。だが道路を探しても犬はいない。そんな柳瀬に一台の車が猛スピードで迫ってきて…。
まとめ・「ご当地怪談」は歴史・風俗・民俗の記録集でもある
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戸神さんは「ご当地怪談」の大貢献者 |
ここまで怪談作家・戸神重明さんの作品について紹介してきました。
そして戸神さんの作風が分かるメチャ怖いオススメ作品として、
- 「群馬百物語 怪談かるた」
- 「怪談恐怖箱 雨鬼」
- 「神獣奇譚」
上記の3作品について紹介&解説してきました。
この記事を読んで、戸神さんの人柄や作風、群馬の人たちがひそかに語っている怪談・奇譚も分かったと思います。だから、
「戸神さんってどんな人で、作品はどんな作風なの⁉︎」
「戸神さんの作品に興味があります。オススメを教えて!」
「群馬が好きで、地元の人たちの怪談や不思議な話が読みたい」
そんな方にはピッタリの作品なんです。
戸神さんは生まれ育った群馬県に在住し、地元に加えて全国各地の怪談・奇譚を収集してまとめあげた作品を発表し続けてきました。
その作品は、怪談・奇譚はもちろんのこと、その舞台となった土地の歴史や文化、民俗・風俗も盛り込まれています。
ともすれば埋もれてしまう貴重な歴史・民俗・風俗の記録作品でもあるんです。
最後に「ご当地怪談」というジャンルに大きな貢献をされた戸神さんに、改めて敬意を表したいと思います。
この記事を読んで戸神さんの作品に興味を持った方は、ぜひ作品を手にとってページを開いてみてください。
怪談・奇譚でゾッとするのはもちろん、それ以上に好奇心をくすぐられて楽しめますよ。
当ブログでは、ほかにも面白い作品を紹介しています。ぜひご覧ください。
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