「ボクとおば〜のフシギな話」沖縄ユタの孫・霊能芸人ヤースーの怖くて面白い実話怪談エピソード5選

2023年7月27日木曜日

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ヤースーさんの怪談は沖縄を感じられます

ヤースーさんとおば〜の驚異の霊能力とエピソードがヤバい

琉球王朝時代から続く文化伝承がベースとなって、独特で強烈な怖さとハートフルな雰囲気が漂う沖縄の怪談

日常の中に妖怪や幽霊、怪異がそばにある独特な感じがオカルトファンに大人気です。


そして沖縄出身の怪談の語り部で、注目と人気を集めているのが霊能芸人ヤースーさん。


おばあさんが沖縄の霊能力者・ユタで、その血を引くヤースーさんも霊が見える人。


だからヤースーさんが語る怪談・奇譚は、多くが実体験に基づくモノだけに、たくさんのファンを魅了しています。


一方でヤースーさんのことをよく知らない人や興味がある方から、


ヤースーさんはユタの孫で霊視ができるというけど、実際はどうなの?


おばあさんが沖縄のユタだったという話だけど本当なの?


ヤースーさんとおばあさんの霊能力が分かるエピソードが知りたい


なんて声がたくさん上がっています。そんな疑問の声に応えてくれるのが漫画「ボクとおば〜のフシギな話」。


ヤースーさんの実話怪談を漫画家の杉作さんがコミカライズした作品です。


この記事では、作品に詰まっているヤースーさんやおばあさんの霊能力やメチャ怖いけど心温まる面白いエピソードをチョイス。


さらにヤースーさんのYouTubeチャンネルトクモリザウルス」で配信されているエピソードからプラス1として、


  1. 「大事なお家」(作品の第1怪から)
  2. 「おば〜からのドッキリ!」(作品の第7怪から)
  3. 「モーターおじさん」(作品の第10怪から)
  4. 「やさしい幽霊」(作品の第13怪から)
  5. 「お祓いの手伝い」(トクモリザウルスから)

上記の5エピソードについて紹介&解説します。


この記事を読めば、ヤースーさんとおばあさんの不思議な力が分かってナットク&マンゾク。


そして「ボクとおば〜のフシギな話」のページを開きたくなりますよ。

作品&ヤースーさんとおばあさんについて



★幼いころのヤースーさんが体験したフシギな話


「ボクとおば〜のフシギな話」は原作がヤースーさん。作画は代表作の猫漫画「クロ號」が人気の杉作さん。


WEB漫画サイト「コミックボーダー」で2022年9月から連載中。コミックスも2024年8月時点で、計1巻が発売中です。


主人公は「ヤス」、少年時代のヤースーさん。そして「おば〜」、ヤスのおばあさん。


沖縄のユタで霊能力があるおば〜と、その血を引くヤスが体験した不思議な話が披露されています。


ストーリーは不思議で怖いけど、ハートフルで心がホッコリする感じ。


さらに杉作さんの柔らかくて存在感のある絵のタッチが素晴らしくマッチ。ストーリーにひきつけられてしまいます。

★沖縄のユタの血を引く

ヤースーさんは沖縄県うるま市出身。1988年生まれの35歳(2023年7月時点)です。


沖縄本島の中部にある県第3の都市で生まれ育ち、英語が堪能


だから県内の米軍基地内などにあるバーでバーテンダーとして働いていたそうです。


その後、お笑い芸人を志して上京。芸人養成所の「NSC」をへて吉本興業に所属。


相方の仲宗根俊介さんとお笑いコンビ「スマイルシーサー」を結成。


舞台やテレビで活動するほか、YouTubeチャンネル「トクモリザウルス」を運営。


お笑いネタやヤースーさんの実話怪談を配信中です。


ヤースーさんは生霊死霊が見えちゃう人。霊能力者だった、おばあさんの血を引いて力を受け継いでいるから。


おばあさんは沖縄県でも有名なユタで、占いや困りごとなどの相談お祓い除霊)などもしていたそうです。


★沖縄の霊能力者「ノロ」と「ユタ」


かつて琉球と呼ばれた時代から、沖縄には「ノロ」と「ユタ」と呼ばれる霊能力者が存在しています。


「ノロ」は琉球王朝のご先祖さまを祀(まつ)る巫女(シャーマン)。王朝お抱えの霊能力者で世襲制です。


だから町や村の祀りも行っていました。霊能力のある公務員って感じ。


一方の「ユタ」は民間の霊能者。ある日突然「神ダーリ」(神がかり)になり、神さまから霊能力を与えられるんだそうです。


ヤースーさんのおばあさんも娘時代に「神ダーリ」になったそう。「神ダーリ」になった人はユタになるための修行が必要。


ある日、おばあさんは周囲には自分の姿が見えない状態に。自宅近くでたたずみながら、家族が自分を探す姿を見ていたとか。


おばあさんにとって、これがユタになるための修行の1つだったそうです。


おばあさんはユタとして、沖縄県内外から訪ねてくる人たちの相談に乗り、問題を解決していました。


おばあさんは孫のヤースーさんも「見える人」だと分かると、お祓いなどの場にヤースーさんを伴い手伝わせたそうです。


ここからは「ボクとおば〜のフシギな話」と「トクモリザウルス」から、ヤースーさんとおばあさんにまつわる不思議なエピソード。


ワタシが読んで見て面白かったストーリーを紹介&解説していきます。


1.「大事なお家」(作品の第1怪から)


ヤースーさんたちはサトウキビ畑の道を進んでいきました

★お祓いや相談ごとのお手伝い


ヤースーさんが語るエピソードの多くは、おばあさんの仕事のお手伝いをした時の体験がベースになっています。


そして「大事なお家」は、作品が読者のハートをつかむための大事なファーストエピソード。


とても不思議で、ちょっと切ない物語です。

ボク(ヤースー)はよく、おじ〜とおば〜の3人で軽トラックに乗ってお出かけする。

その日着いたのは知らない人の家。3人で玄関を開いて中に入ったら、居間のテーブルの前におじいさんが座っていた。

おば〜は居間のおじいさんと世間話をしているが、おじ〜はあいさつもせず勝手に屋内の電気をつけている。

その家のおばあさんも現れてヤスと話し出すが、やはりおじ〜はあいさつしない。

おばあさんは「この家はダンナが建てた大事な家」と告げる。

その家のオバサンがやってきて、おば〜やおじ〜にあいさつ。おば〜に相談ごとを話し始める。

ヤスはその家のオバサンに、家の中におばあさんがいたと教えるんです。すると、オバサンは涙を流し始めて…。

★切なくて悲しい老夫婦


ヤスたちが訪ねた家。実は住んでいた老夫婦が亡くなり、売るべきか悩む長女のオバサンがおば〜に相談していたんです。


そんなところでヤスが「家の中におばあさんがいた」と…。しかも、居間にはおじいさんまでいる…。


おば〜がオバサンに語りかけたところでは、

「このお家っていうのは、まだ夫婦にとって大事な家だから、残さないといけないよー」

帰りの中で、おば〜から事情を聞いたヤスは老夫婦が幽霊だったことにビックリ。

老夫婦にとって、家は苦しいことも嬉しいことも共有し続けた大切な場所。だから亡くなった後も居続けている。


とても切なすぎる話です。そしてヤスは、おば〜に質問します。

「オジーとオバーなんもしゃべってなかったけど、お互いお家にいること分かってるのかなぁ」

「分かってないはずよー、生きてる時に霊が見えない人は、亡くなっても見えないさー」

亡くなってもわが家に居続けているのに、お互いの姿が見えない老夫婦

なんとも切なくて、悲しいストーリー。ワタシは一発でこの作品にハマりました。


2.「おば〜からのドッキリ!」(作品の第7怪から)


自販機と自販機のスキマになにかがいる⁉︎

★自販機と自販機のスキマに


おば〜は沖縄県でも屈指の霊能力者。心配ごとや困りごと、霊を祓ったり成仏させたりしていたそうです。


そんなおば〜の血を引くヤースーさんも、子どものころから幽霊が見える。


そんなヤスに、おば〜がイタズラドッキリをしかけたんです。

子どものころのヤースーさんは、おば〜とおじ〜の3人で神さまのいるところ(御嶽など)へお参りに行くことがあったそうです。

楽しみはジュースを飲むこと。おじ〜が「のど乾いてないかー」といって、お金をくれる。好きなジュースが飲めた。

海の祠(ほこら)へ寄った日の帰り道、ヤスが飲んでいたコーラを、おば〜が「もらっていいか」と飲みだした。

おじ〜が気を使って「また買えばいいさー」とお金をくれた。するとおば〜が「あそこの自販機で買ってごらん」。

3台ほど並ぶ自販機でコーラを買おうとしたら、おば〜がコッチを見ている。

お金を入れてボタンを押した際、なにげに横を見たら自販機と自販機のスキマに幽霊がいた…。

ヤースーさんは生まれて初めて「うわっ!」と声を出してしまったそうです。

みんなのところにあわてて戻ったら、おば〜は「なんかいたかー」。メチャ怖すぎるドッキリだったんです(苦笑)。


★祓えないなら見えないふりをしろ


ヤースーさんいわく、おば〜は自分を試したのかもしれない。あそこに何かいるかもしれないから見てこい、と。

ヤスは「顔があった」と報告したら、おば〜は「そうね」とすっとぼけていた。

おば〜は幼いヤースーさんにいつも「霊に会っても見えないふりするんだよー」といっていたそうです。

理由は、ヤースーさんは幽霊が見えても祓ったり成仏させることができないから


幽霊のことがかわいそうになって「何かしてあげたい」と思っても、どうすることもできない。


幽霊は「自分のことが見えるんだ」と思って、ますますその人につきまとってくる。


そうなると怖い目にあったり、危険な目にあったりすることがあるそう。


だから、おば〜は「見えないふりするさー」と口すっぱくいっていたそうです。


でもストーリーでは、ヤスは優しい子なので幽霊が困っていると助けちゃうことがある。


そのたびにヤスは幽霊を家に連れてきちゃうけど、おば〜は優しく幽霊を祓ったり成仏させてあげるんです。


3.「モーターおじさん」(作品の第10怪から)


ヤスはおもちゃのカーレースにハマってました

★幽霊の好意が思わぬ事態に

幽霊には怖い、恐ろしいイメージがあります。でも中には優しくて子どもが大好きな幽霊もいるようで…。

このエピソードはヤスが遭遇した幽霊の好意が、思わぬ事態に展開したストーリー。


当時のヤースーさんの友だちの中では、電動モーターで駆動するオモチャの車のレースが流行っていたそうです。

オモチャ屋さんには強力なモーターが売っていたが、ヤスのお小遣いでは手が届かない。

ふと店の入口を見ると、笑顔の男の人が立っていてヤスを手招きしている。

なんだろう? と行ってみると、店の外に欲しかったモーターが…。「くれるの?」と聞くと、男の人は笑っている。

お礼をいっていると、店員さんに呼び止められ万引きしただろうと怒られる。

万引きじゃないことを証明してもらおうと思ったが、男の人はいなかった…。

店からの連絡で、おば〜とおじ〜が来店。2人は店員さんに謝罪してモーターを購入。ヤスを連れて家に帰りました。

ヤスはひどい目にあわせた男の人に憤り、「すぐに逃げた」と怒っていました。でも、おば〜が説明した男の人の話に驚いて…。


★許してやるさー


おば〜の説明によると、男の人は幽霊。だからヤスが万引きと疑われた時にいなくて、店員さんにも見えなかったんです。

ヤスが欲しそうだったから幽霊はモーターをあげた。でもヤスが万引き扱いされて困っていた。だから許してやるさー。

ヤスは事情を聞いて複雑な思いながら納得したんです。

ヤスは幽霊が見えるけど、除霊したりすることはできない。だから、おば〜は「見えてないふりをしろ」と助言していました。


でも子どものヤスは、生きている人か亡くなった人なのか区別ができない。だからややこしい事態に巻き込まれる。


幽霊に関わってしまい、ヤスは「おば〜に怒られる」と黙っていることがあります。


でも、おば〜は「ヤス、変なとこ行かなかったか?」と指摘してくる。すべてお見通し。


だからモーターの件でも、しっかり事情を把握してたんですね。


4.「やさしい幽霊」(作品の第13怪から)


沖縄の三線。ヤースーさんも弾けます
★頑固そうな怖いオジイの幽霊

このエピソードは、おば〜のお手伝いでヤスが相談者の家を訪問した時の話。

不思議で、怖いけど心がホッコリする幽霊のストーリー。沖縄の三味線「三線(さんしん)」が登場します

ヤスはおば〜にお供して、ある相談者の家を訪れた。

おば〜が家の人と話している間、ヤスの家の中を探検して三線を見つける。

三線を習いたてのヤスは、家の人にことわって三線を弾きはじめる。

すると、奥の部屋からオジイが出てきた。オジイは頑固そうで、険しい顔をしている。

三線を弾いているところをじっと見つめられて、ヤスは三線がオジイのモノで勝手に使って怒られると思った。

でも、オジイはヤスが弾く三線の音を静かに聴いている。

三線の曲が終わると、オジイは部屋にあった古い机を見つめ、やがて奥に消えていった…。

家の人によると、このオジイは亡くなったお父さんだったそうで…。

★強面だけど子ども好きの幽霊


三線は、オジイが生きていたころに愛用していたモノ。三線を弾くことや曲を聴くのが大好きだったんです。


でも、残された家族はだれも三線を弾くことができない。だから三線はずっと部屋の片隅に置きっぱなし。


そこへヤスがやってきて、久しぶりに三線の音が家の中で響いた。オジイは久しぶりに聴く三線の音色が嬉しかったんですね。


オジイが見つめていた古い机。おば〜は「オジイが机の引き出しを開けろといってるよー」。


家の人が引き出しを開けると、中にはお菓子がいっぱい


オジイが見つめていた理由は、三線のお礼にお菓子をヤスにあげてくれということだったんです。


家の人によると、オジイは頑固そうで強面の人だった。


でも子どもには優しくて、お菓子をあげるためにいつも引き出しに詰めていたそうです。


幽霊が家の中にいるのは怖いけど、なんとも心がホッコリするエピソードです。


5.「お祓いの手伝い」(トクモリザウルスから)



★オトナになってもおば〜の助手として

ヤースーさんはYouTubeチャンネル「トクモリザウルス」でも、「会談回」として怖い話やおば〜のエピソードを披露しています。

そして漫画「ボクとおば〜のフシギな話」と同じように、おば〜のお手伝いをした際の実体験を語る動画を配信。


こちらの動画「お祓いの手伝い」は、オトナになったヤースーさんが除霊のお手伝いをした時のエピソードです。

自分が沖縄にいて芸人を始める前、バーテンダーとして働いていたころ。

おば〜から携帯電話に連絡があり「ちょっと手伝ってほしい」といわれた。

仕事を終えて帰宅すると、玄関の前におば〜が待っていてお祓い部屋に連れていかれた。

部屋の中では、女性がテーブルに突っ伏して苦しそうにしている。

おば〜に「ちゃんと見てごらん」といわれ(霊視の)シャッターを開いてみた。

女性の後ろから米国人の生霊が首をぐ〜っと締め上げていた。だから女性は苦しそうだった…。

おば〜はお祓いをするつもりだったけど、相手は米国人。だから英語が話せるヤースーさんを呼んだんです。

★ユタの唯一の弱点⁉︎


沖縄には多くのユタやノロがいて、困っている人を助けています。


でも沖縄には米軍基地があって、米国人とのトラブルも多い。だから米国人がらみの心霊的な相談ごとも多いそうです。


ほとんどのユタやノロは英語が話せないので、米国人絡みの心霊相談は断ることが多いそうです。


でもヤースーさんは米軍基地のバーで働いていたぐらいで、英語が堪能。だから、おば〜が語りかけることを霊に訳せ、と。


この時のお祓いでは、おば〜は悪霊退散のお札や呪物などは使わず「ここから出ていきなさい」と説得。


それをヤースーさんが「Get out hear!」と英語に訳して説得していたそうです。


幽霊はもともとが生きていた人。だからユタのお祓いではお札などは使わず、霊を説得していい聞かせるんだそうです。


また相談ごとでは、相談者にまつわる霊のいい分を聞いて〇〇はこういってるさー」と伝える。


そして相談者の返答を霊に伝える。そんなメッセンジャー役も務めるそうです。



★まさに呪術廻戦⁉︎

一方で、しつこい幽霊には力ずくで除霊するケースもあるそうです。

これはヤースーさんがほかのYouTubeチャンネルなどで明かしているエピソード。

自分が高校生のころ、帰宅したらおば〜が玄関で待っていて「ちょっと手伝いなさい」。

お祓い部屋にいくと親娘3人がいて、高校生くらいの娘が床に突っ伏している。おば〜にいわれて娘の体を支えて構えた。

おば〜は取り出した数珠を娘の頭の上でグルグル回すと、数珠がパーンと弾けた。

そんなことが数回重なり、おば〜は娘の背中に手を回した。すると娘の後ろから〝男の体〟がズボッと出てきた。

おば〜は窓を開けると「もう2度とこの娘にくるんじゃないよ」と〝男の体〟を外に投げ捨てた…。

なんとも凄まじい光景。まるで呪術廻戦のような霊力を駆使しての除霊シーン。さすがのヤースーさんも驚いたそうです。

おば〜によると娘の体から出てきた〝男〟は、娘に付きまとっていたストーカーの生霊


正気に戻った娘や親も心当たりがあったそうです。


ユタやノロに限らず多くの霊能力者によると、生霊はタチが悪いんだとか。


死霊なら祓うことはできるけど、生霊は生きている人が飛ばすモノ。その人が改心するまで、再び生霊を飛ばしてくるそうです。


おば〜も娘に「これに懲りたら心当たりがあるようなことはやめなさい」と伝えたそうです。


まとめ・漫画と動画の相乗効果で沖縄の怪談を楽しもう


沖縄の街角などにある石敢當。魔除けだそうです

ここまで漫画「ボクとおば〜のフシギな話」から、ヤースーさんやおば〜の霊能力やメチャ怖くて心温まるエピソードを紹介してきました。


さらにヤースーさんのYouTubeチャンネル「トクモリザウルス」で配信されているエピソード動画からプラス1として、


  1. 「大事なお家」(作品の第1怪から)
  2. 「おば〜からのドッキリ!」(作品の第7怪から)
  3. 「モーターおじさん」(作品の第10怪から)
  4. 「やさしい幽霊」(作品の第13怪から)
  5. 「お祓いの手伝い」(トクモリザウルスから)

上記の5エピソードについて紹介&解説してきました。


漫画にはヤースーさんのリアリティあふれる実話怪談と霊視力おば〜のスゴすぎる霊能力のエピソードが満載。


メチャ不思議で怖いストーリーを、杉作さんの柔らかくて親しみのある絵がベストマッチ。


沖縄の雰囲気があふれて、怖い中にもハートフルな世界観が素晴らしい作品です。


また動画では、ヤースーさんの沖縄弁まじりの実話怪談が楽しめます。だから、


ヤースーさんはユタの孫で霊視ができるというけど、実際はどうなの?


おばあさんが沖縄のユタだったという話だけど本当なの?


ヤースーさんとおばあさんの霊能力が分かるエピソードが知りたい


なんて方にはピッタリ漫画と動画を見れば疑問がバッチリ解決します


また配信されている動画では、漫画で展開されているエピソードもたくさん含まれています。


要するに1つのエピソードを漫画と動画で、違ったテイストで2度楽しめる漫画と動画には相乗効果があるんです。


「ボクとおば〜のフシギな話」を手に取りつつ「トクモリザウルス」も視聴すれば、沖縄怪談にハマることができますよ。


この記事ではほかにも「怖い」漫画や小説を紹介しています。ぜひご覧ください。


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